ナット・キング・コール・ベスト
ポール・マッカートニー、松田聖子などを次々にプロデュースしたカナダ出身のデイヴィッド・フォスターを追うTV放映を予期せずVTR録画。これを運命に任せて見ている内に、ナット・キング・コールの死後、娘のナタリーコールが、オーバーダビングによって父娘デュエットした「アンフォゲッタブル」が無性に聞きたくなった。が、すり減ったLPの音はむなしく、最新技術でよみがえったこのCDを購入しました。思った以上の音質で、妻は書作にす小生はボランティアの往復運転時に、しびれてます。
シナトラ、ザ・ベスト!
シナトラが全ての歌手の中で一番好き。
20年以上、ずっと変わらない。
だから日本人でも、アメリカ人でも、他のシンガーが気にならない。
どんな新曲も、もう聞かなくて構わない。
このCDに収められている曲がシナトラの「ベスト」と言われると、ちょっと抵抗があるが、
悪いチョイスでもないと思う。
誰の耳にも馴染みのある曲があるはずなので、入門編として相応しい。
リマスター処理されているらしく、古いCDより音質が良い。
お勧めは14番目の「楽しかったあの頃」。
こういうスローな曲に、格別の美しさがある。
The Very Best of
本当に今まで知らなかったのです、ナット・キング・コールのことを…。
先日、たまたま点けたテレビ(NHK BSプレミアム)での谷村新司とナタリー・コールの対談でその存在を知ったのでした。
このCD2枚組には人気曲の「キサス・キサス・キサス」は入っていませんが、すべて素晴らしいと思いました。
値段もすごくお手頃で、本当に買ってよかったです!
聴いてみると、実はCM等で聴いたことのある曲がいくつかありました。
誰が歌っているかを今まで気づいていなかっただけだったんですね。
…自分の不明を恥じました。
ベルベット・ボイスと評される温かみのある声、本当に癒されます。
家事をしながら流すと、聴き惚れてしまい、思わず手が止まってしまうほど(笑)
ナット・キング・コールの歌声を聴いていると、本当に温かな気分になりますね。
…その日あった嫌なことを忘れてさせてくれます。