ミチコとハッチン Vol.1 [DVD]
最近の例えで言えば「キル・ビル」の評価に似ている。
俳優の日本語の発音がおかしいだの、自己満フィルムだの...。
B級をエンターテインメント化させた感じも似ている様な。
娯楽活劇!
話は変わりますがマングローブの作品は失礼ながら、他の作品含めて企画がスポンサー等に良く通ると感心する。
こんなけアニメ業界は荒んでいるのに(大変な状況なのに)、奮闘されていると思います。
さらい屋なんて...。
スポンサーの意図のままにってなりがちですけど、偉いな〜って。
「ミチコとハッチン」は稀に見ぬ傑作だと思いますよ!
個人の評価は各々で。
とにかく見てほしいです。
Roman Album: Samurai Champloo
ロマンアルバム サムライチャンプルーの英語版です。
中澤一登さんの絵がたくさん載ってる本って
他にはあんまりないと思うんですよね。
絵が目当てなら日本語版ではなく
こっちでいーと思います。
日本語版は高くて、手に入りにくいし。
あと、英語ばっかの誌面はなんかかっこいーぞ。
(読めないけど)
サムライチャンプルー music record masta/Tsutchie/FORCE
departureとセットで予約購入★こっちのが個人的には飽きずに聴ける。アシッド&アンビエントなDrummn Bassアリ、fueture Jazzアリ。ただし、ホントに歌がナイ曲ばかり(1曲だけかな)なので、そーゆーのがムリって人には向いてないでしょう。ひたすら送りボタン押したくなる退屈なアルバムかも????あたしは夜のドライブで聴いてる分には気にならないBGMとしてマル。B系色はこっちのほーがDepatureより強いかも?2枚を比較しての評価として★4つ。
【BD】サムライチャンプルー 北米版(ブルーレイ)(PS3再生、日本語音声OK) [Blu-ray]
普通のブルーレイのケースに3枚入っているのでかなり省スペースです
再生を始めるとスキップも早送りも出来ない予告が始まるのが少し鬱陶しいです
(追記、気のせいでした。メニューボタンでスキップできました)
メニューはもちろん全部英語ですが全く問題ありません
日本語音声・字幕無しに設定しても野球の回のアメリカ人の台詞などにもデフォルトで日本語字幕が付いています
だけど1話の「ガタガタ言うな。黙って見やがれ」は残念ながら英語で書かれています
画質はあまり高精細とは言えませんが国内盤と同じマスターを使っているそうなので
国内盤を2万円も出して買うくらいならこっちを買った方がお得だと思います
トップクリエイターが教えるキャラクターの創り方~『サムライチャンプルー』『エルゴプラクシー』にみるアニメーション制作現場
近年のアニメというのはコンピューターを使うことによって、様々な効果や表現ができるようになりました。この本ではマングローブという製作会社のアニメ2 本を例にとり、企画、パイロット版制作、キャラクターを創っていくラフスケッチ、決定稿、が出来るまでを収録。
作品のファンにとっては、どうやってこうしたキャラクターが、生み出されたのか、どういったものから影響を受けたものかを知る貴重な資料となると思います。こういった制作に興味のある方には、アニメーターの実際にする作業の第一歩のサンプルも写真で丁寧に説明されています。
コンピューターによる画像処理についてもごく簡単ではありますが、カラー写真で解析されています。
この本を購入したのは、『エルゴプラクシー』のキャラクター・デザインに恩田尚之さんが参加されていたからです。恩田さんのキャラクター設定も掲載されています。(『間の楔』のキャラクター・デザイン・作画監督もされていて、DVDで設定集のイラストの線の美しさに衝撃を受けました)。
恩田さんのイラスト集というものが見当たらないのでわたしには貴重な一冊。
後半に2〜4ページずつ監督、キャラクター・デザイナー、プロデューサー、シナリオ・ライターのインタビュー形式のコメントがあります。紙面に限りがあり正直満足とは言いかねますが、カラーページが多くピンポイントで内容を絞った参考書といえるかもしれません。メイキング本として楽しむ分にはいいと思います。