暁のヨナ 5 (花とゆめCOMICS)
暁のヨナ、とうとう5巻です。
まず、カラーについて。
表紙の美しさにしばらく目を奪われました。
このクオリティーの高さ、細かい描き込み、
賞賛せざるを得ません。
また、中身を見たら分かるのですが
収録されている6話中3話の扉がカラーのもの
だったと思われます。
(草凪先生、お疲れ様でした。)
残念ながらハク1枚しかカラーでは拝めませんが、
「暁のヨナ」が今、読者に求められている
少女漫画であることを感じました。
内容は、前巻の続きである「青龍編」に始まり、
続いて「緑龍編」へ突入しました。
新キャラ「ジェハ」の登場です。
このキャラが本当に、イイ。
「たれ目」に「ナルシスト」に「M」に…と
オイシイところが沢山つまったキャラ。
(だからといって、それらの設定がゴチャゴチャした印象もナシ。)
このキャラのおかげで、ヨナ一行の旅が一層
明るく楽しいものになるのは間違いないと言えます。
ただ、草凪先生も書いていましたが、
このジェハの印象が強すぎるために、
全体を通して「青龍」の印象が薄くなってしまったのは残念。
もう一度前巻を読み直してから、
この巻を読むことをオススメしたいです。
※今回のおまけページも本当に良かったです!
ヨナとハクの学園生活のラフ画が載せてあり、
是非こちらの設定で「暁のヨナ」を見てみたいと
思ってしまったほど。
ここまで褒めておいて書くのもなんですが
一つ、欠点を挙げるとしたら
このところ全く副主人公のスウォンの動きが
描かれていないこと…です。
四龍が全員そろってからスウォン登場、となると
ちょっと出来過ぎな感じになるのでは…。
草凪先生の手腕に期待です。
暁のヨナ 2 (花とゆめCOMICS)
1巻の時はまだ星4つでとまってましたけど、実は本当にはまったのはこの2巻あたり。
おそらく、ハクと風の部族の人たちのおかげでしょう。
ヨナがだんだん元気になっていく姿を見守るハクの表情が、いい。
そうして、二人で旅立つのだけれど、二人がだんだん支えあっていくようになるのがまた、いい。
(まだまだ、ヨナは成長途中ですけどね。)
この巻はハクはかっこいいのなんの!!!
おいしすぎるぜ、ハク。
基本、この手のに弱いです。百リン払ってもいい!!
はやく、続きよも。
暁のヨナ 7 (花とゆめCOMICS)
今回は少年海賊漫画的ノリでした。
そんなことよりスウォンの登場と惚れ薬の話で全部吹き飛んでしまいました。
分かっていながらも三角?四角?五角関係は面白い。
最後の黄龍……個性を出せるか。乞う期待!!
暁のヨナ 8 (花とゆめCOMICS)
草凪先生も仰っていましたが、本当に彼は最速ですね(笑)
でもついに四龍が全員揃いましたし、ここからまたどうなっていくのか楽しみです。
個人的にハクとジェハが好きなので、ヨナ絡みでケンカ(?)する二人が正直一番楽しかったです(*^^*)
あΣ(・ω・)ぷっきゅーの出番少なかったような…(苦笑)←
暁のヨナ 1 (花とゆめCOMICS)
久しぶりに漫画にはまりました。
これは男性にも大人にもオススメできます!
まるでゲームのRPGをしているようです。
個性的なキャラが出てくるしどんどんお姫様が魅力的になってくる姿は必見!!