フリーク・ギター-ザ・ロード・レス・トラベル-
フリークキッチンのギタリスト、マティアスのソロ第2弾です。全体的な流れとしては前作"Freak Guitar"とあまり変わらないスタンスです。とりあえず、並みのギタリストでは思いつかない素っ頓狂なフレーズの嵐が怒涛のように押し寄せます。
変なフレーズの曲が多いですが、曲自体の時間が非常に短いので大変聴きやすいです(笑)。
ありとあらゆる技術を用いて弾いているので大変面白く、エレクトリックギターで出来る限界に近い技術で弾いているのではないかと思います。
よく、変テコギタリストと称されるマティアスですが、やっていることは理論整然としていてムダがなく、独創性あふれるギターを聴かせてくれます。
ギタリストならば一度は聴いてみる価値があるアルバムだと言えるでしょう。
マイト アンド マジック ~デイ・オブ・ザ・デストロイヤー~
フライの魔法で空を舞って隕石降らしたりするのが毎シリーズ楽しみの冒険ゲーム。後半になると途端に経験値、アイテムがうはうは入ってきてゲップが出ます。悪い意味ではなく。前半は1グループ倒すのにもセーブ、ロードの繰り返しだったのに。とにもかくにも一度はやってもらいたいゲームです。ストーリーはアシモフみたいなSFテイスト。一番最後に『そういやそうだった』みたいな感じで思い出す程度なので話はあって無いようなもの。でも冒険楽しめりゃいいです(どうしてFFだとストーリーが下らないとやる気失せるんだろ)。
致命的なバグは、ダークエルフのランクアップクエストのカウリ探しで、石化を治す特定のアイテムではないものでカウリの彫像をクリックした時。クリックするたびに経験値が入っておかしなことになりますが、エルフのカウリが仲間になるので別に良いかな(ゲームはクリアできます)。200レベルまで上げると魔法が使えなくなるとか。
ディズニープリンセス プリントジュエリー夢見る時を (説明扉付きスリムパッケージ版)
かわいいシールが作れました
キャラクターの左右反転機能が一番気に入りました
悪かった所は上記の方々と同感ですがシールに印刷すると綺麗にできたのでよかったです。
スプリンターセル 3D
3DSはニンテンドッグス、レイトン教授、スーパーストリートファイター'W、リッジレイサー、戦国無双と
購入し3Dのゲームを堪能しており、今回は三人称視点のステルスアクションのリメイクということで3DSで
どんな風になるのか気になって購入しました。MGSも今後控えてますし3DSでの表現を見てみたいなと。
《ユーザーインターフェイスについて…》
触ってみた感想ですが操作性は煩雑なところもあり、視点移動(XYABボタン)やタッチパネルの使用等最初は
戸惑いますが1ステージクリアする頃には慣れました。元が右スティックを必要としたゲームだったので当
初の心配はこの操作性だったのですがまずまずといったところです。
激しいアクションとか銃撃をしたい人には操作に歯がゆさを感じるかもしれませんが、敵に見つかると簡単
にゲームオーバーになってしまう基本敵に見つからないように隠れて進んでいくゲームですのでじわじわと
進めていく感覚が好きな人は結構気にいるかもしれません。
ドアを開けるにしてもゆっくり開けるのか普通に開けるのか強く開けるのか選択して開けるのですが、そう
いう選択を煩わしく感じるのか、緊張感を持ってじっくり開けたい、ここは思いっきり飛び出そうとかその
選択肢によって感情移入をさせるのかはユーザーの感じ方次第でしょうか。
画面は1ステージは洞窟の為暗くて凄く見辛い箇所が多く正直どこ行くのかわかりにくいしキツいなと暗視
ゴーグルを多様しましたが、逆に他のステージでは部屋のライトとかがあり見やすい(逆に闇に潜むという
感覚が遠いかも)場所もあります。
メニューはシンプルでオプションは感度とかはありますがBGM等の細かい設定はできません。結構この手の
ゲームは環境音や敵の足音や警戒音等が演出において重要なので自分のいいポイントに設定したかったと
いうところがあります。個人的にはもうちょっとSEの音を大きくしたかったので。
ロードはカートリッジのソフトの割に長いです。ステージの切り替わり、リトライの時でも20秒近いロード
が挟まれるのはゲームの処理が多いからなのか、3DSに最適化されていないからなのかせっかちな方はイライ
ラするレベルです。PSPの読み込みが激しいゲームとかに慣れている人は大丈夫でしょう。
《ゲーム性について》
敵に見つからず潜入任務を遂行する…このテーマをあげている以上スニーキングアクションの有名作メタル
ギアソリッドと比較されるのは仕方ありません。
MGSと比べてSF要素が薄く、派手なボス戦もなく地味な印象ですが、このジワジワと潜入ミッションが進んで
いく感じはMGSにはない味のあるステルスゲームの良さがあります。
ステージは最初のステージはほぼ一本道で敵も倒さないといけない場面とかありますが、2ステージ目からど
こからいこうかとか迷う場面や、行かなくてもいいところに行って敵とはち合わせてしまうハプニングがあっ
たりステージ自体に広がりがあるのでユーザーによって進め方が変わりそうです。
敵の感知度については暗闇にいるという状態であれば目の前にいても敵に気づかれません。さすがにこれは
リアルとは言えませんが、ここをリアルにしてしまうとほぼクリアが無理なゲームになってしまうのであく
まで”ゲーム”という事を考えて個人的には納得しています。
グラフィックはPSPのゲームよりは綺麗で元のPS2レベルを少し劣化させた印象です。ストリートファイターが
PS2で表現できないようなレベルで移植されていたのでもっと頑張れば良いものが確実にできると思いますが、
海外のロンチであることから開発期間が短く開発規模も小さいのでしょうか…PSPのMGSPWの方が遥かに画像が
造りこまれ綺麗です。
3Dの奥行き表現は比較的薄めにしているのか戦国無双以上リッジレイサー以下です。一番おっ!となったのが
Ubiのメーカーロゴが出てくるところ。あれを見ると本気を出せばもっとすごい3Dでの表現ができるはず。
映像の基本的な部分は綺麗なのに造りこまれていないのっぺりした絵、リッジレイサーに近い感じです。
こういう部分はハードメーカーの任天堂のニンテンドッグスのように造りこめる環境ではないサードパーティ
制の初期タイトルということで目を瞑り、次回作等3DSの性能を生かしたスプリンターセルが出ることを期待します。
映像の基本的な部分は綺麗なのに造りこまれていないのっぺりした絵、リッジレイサーに近い感じです。
こういう部分はハードメーカーの任天堂のニンテンドッグスのように造りこめる環境ではないサードパーティ制の
初期タイトルということで目を瞑り、次回作等3DSの性能を生かしたスプリンターセルが出ることを期待します。
ニンテンドッグスや今後発売されるバイオハザードやMGSを見る限りまだまだグラフィックは綺麗にできるはずです。
難易度は最初からノーマルから3段階選べます。シリーズ通して難しいようなのでノーマルは比較的簡単に設定
されているようです。シリーズ初心者の私にノーマルはちょうどいい感じ。何度も敵に見つかって死にましたが
どうやって進もうと考えて緊張感を持ちながら解決・達成するのに丁度いい感じです。
<<総評>>
全体的にリメイクとはいえ基本PS2からの移植で3D化・タッチパネルへの適応化という感じですので3DSのゲーム!
という印象よりもとりあえずPS2のゲームを3DSで遊べるようにしました、という印象が強いです。
PS2のゲームに押し迫るレベルのソフト、モンハンとかMGSPWとかありますがどうしてもハードの限界なのか前世代の
携帯ゲーム機には内容を苦労して削っている感じがありましたが、十分スプリンターセルはPS2でできたものが携
帯機でできるのでそれだけで良いなと評価できます。一応何気にフルボイスですしね。
ただ今後色んなゲームバイオハザードやメタルギア、デッドオアライブ、キングダムハーツ…等3DSに合わせて作り
こんだゲームが出てきたとき相対的に評価に落ちていくかもしれません。
そういう意味では3DS立ち上げの今、そういった大作達が出る前に遊んで楽しんでおくのが一番良いかも。
現段階の携帯ゲームソフトとしては十分楽しめる、据え置きゲーム機レベルの携帯機ゲームです。
移植的なリメイクであること、伸びしろがかなり事を考えて★3つとさせていただきます。
インクジェットプリンター用 MIRACLE DECAL クリア
インクジェットプリンタで手軽に印刷できるので、いままで欲しいデカールがなかった方もこれで納得いく作品が作れると思います。
細かい部分もきれいに印刷できます。
但し、市販デカールに比べて若干柔らかいため、取り扱いに慣れるまでは貼るのに失敗したりもしますので、必要な数よりも若干多めに印刷しておく方が良いかも。