イタリア家族 風林火山 (ぶんか社コミックス)
モーレツイタリア家族の場合と掲載誌違ったせいか、以前よりもっとぶっちゃけているような感じがしました。
前作ではオブラートに包んでいたものを出した感じでしょうか?
評価の低い方のレビューで書いてあることも分かる感じがします。
外国人でなくとも嫁を受け入れるのは困難なことが多いでしょうが、姑さんはマリさんに家事を手伝わせているところは受け入れられているということなんではないでしょうか?
私はマルガリータとアントニオの人柄が前作より余計に好ましく写りました。
ストレスのはけ口から始まった漫画とのことですが、愛も伴なう描写というところでしょうかね。
前作より生々しく、ちょっと重くなっている感があり私は星4つとさせて頂きました。
キラキラと輝くもの
筋肉少女帯のアルバムの中では最も感動できる詩と曲と演奏がマッチした完成度の高いアルバムだと思います。
いっけんコミカルに感じる曲もありますが良く聴くと全曲詩の世界に刹那さがにじみ出ています。
アルバムを最初から最後まで通して聴くと必ずどこかの曲で涙があふれ出てきます。
生きていることの刹那さを感じてこんなに泣けるアルバムはないと思います。