ファイアーエムブレム~封印の剣~オリジナル・サウンドトラック
一曲目のファイアーエムブレム・テーマ(オペラ・ヴァージョン)はCMの曲を、新たな歌詞を加えたものだが、そのできはすばらしく。その一曲に、ファイヤーエムブレムのすべてが詰まっていると言える作品でした。
痛みと歪みを治す健康ストレッチ
ずっと若い頃から腰痛で、整形外科と手が切れなかった私。
整形外科に行ってもマイクロ波治療とか、それも何日通っても
痛みは消えないし、治療代はかさむばかり。
本当に痛い時なんかは自宅で安静にしていたいのに…。
そんな時、みつけた本。
著書は都内などに治療院も持っている人で、
最初に「骨盤の仕組み(イラストあり)」を説明してあり、
体のチェック、正しいやり方とタイミングなどが書いてあって
それから各部位(首、肩、腰、足)についての説明と
モデルの女性を使ってひとつずつ詳しいストレッチを
指導していっている。オールカラーの写真が多いし
(後半は白黒だけど)、たるみ引き締めトレーニングなどもある。
ちなみにあまりに難しいストレッチはない。
座って、寝転んで、自宅ですぐに何も使わなくても出来る。
結果は…ひどい時は4日目くらいに痛みがなくなったが
これを始めた翌日には「あっ、前日より痛みがやわらいでる」と
実感することができた。私は腰痛だけなのだが、
「日常の正しい動作」のページも役に立つ、予防の意味で。
今はもう1〜2年、腰の痛みで整形外科に通っていない。
その意味でこの本は抜群だと思う、身内や知人にも教えている。
肝臓病――治る時代の基礎知識 (岩波新書)
本書は、まず「第1章 肝臓病になってしまったら」(約30ページ)で、みずから薬剤性の急性肝炎になった経験から話を始めて、検査数値(ASTやALTなど)の見方や病院のかかり方について書いています。
次に、「第2章 肝臓は何をしている?」(約15ページ)では、肝臓の仕組みや働きについて簡単にふれています。
そして、「第3章 肝臓病を知る」(約10ページ)、「第4章 ウイルス性肝炎」(約60ページ)、「第5章 肝炎が進行すると」(約40ページ)では、「急性肝炎と劇症肝炎」「慢性肝炎」「肝硬変」「肝がん」というように、長年かけて進行していく肝臓病の推移をていねいに説明しています。とりわけ、第4章には比較的多くのページ数を割いており、代表的な「A型」「B型」「C型」等のウイルス別に病気の特徴と治療法を記述しています。
最後の「第6章 他にもある肝臓の病気」(約50ページ)では、ウイルス性肝炎以外の病態として「アルコール性肝障害」「脂肪肝」「薬剤性肝障害」などが説明されています。
本書には、肝臓病が進行していく状況や治療法や注意点がていねいに書かれており、肝臓病全般についてバランスよく理解できます。(たとえ理解困難な部分が出てきてもあきらめる必要はありません。ていねいに解説していますので、わからない部分を少し飛ばしても全体の流れはとてもよくわかるように工夫して書かれています。)
また、この本を読むと、肝臓病の治療方法はこの何十年かの間に本当に進歩してきたことがよくわかります。
なお、私の場合は、無意識に「酒と肝臓の関係」の本と思い込んで本書を読みましたが、直接、飲酒と肝臓について書かれた部分はほんの少しです。しかし、基本をていねいに解説していますので、私のような読者にとってもたいへん参考になる本でした。
本書のように、ていねいな解説がなされバランスのある本は、最近、粗製乱造ぎみの新書が多い中で本当に評価に値するものと思います。地味な本ですが、お勧めできる良書です。
Destination (初回限定盤)(DVD付)
梶浦由記さんと南里侑香さんのユニット「FictionJunction YUUKA」、待望のデビューアルバムが満を持して登場です。
「瞳の欠片」「暁の車」はもちろんの事、「ヤンマーニ」でおなじみ(笑)「nowhere」も入っています。
今回のアルバムには最新シングル「焔の扉」は収録されていませんが、
なんとこの初回版には「焔の扉」のPVとメイキングを収録したDVDが付きます!
CDで梶浦ワールドにじっくり浸るもよし。
DVD収録のPVで、動く南里さんと梶浦さんを堪能するもよし。
買うなら断然初回版をオススメいたします(^^)
See-Sawでもおなじみ、凄腕ソングライター・梶浦由記さんと、
声優界トップクラスの歌唱力を誇る「天使の歌声」南里侑香さんの二人が織り成す、独特の音楽世界。
この機会に、あなたもぜひ堪能してみてはいかがでしょうか?