ドイツの二大文化圏―ドナウの南とエルベの東<ドイツ地誌入門>
年数をかけた現地でのフィールドワークと豊富な写真で、ドイツの現在の姿をよく理解することができました。ドイツの二つの地域に焦点をあててその詳細を知ることで、今まで漠然としていたドイツのイメージがより具体的になりました。
ドナウよ、静かに流れよ
身につまされる、ある意味で怖い話でした。
海外、それも日本人にとっては難しい国で、弱さを抱えた2人がくっつけば、
こういう結末が、最悪の場合には待っているということでしょうか。
日本人の海外脱出に待っている落とし穴って沢山あると思いますが、
それにハマらないようにするにはどうすれば良いのでしょうか?
また、男女関係においてこういう悪い共鳴をしないためには、
どうすれば良いのでしょうか?
と色々考えましたが、答えは出ませんね。
ハンガリーを知るための47章 エリア・スタディーズ
ドナウの真珠、ドナウの宝石と呼ばれるハンガリーの魅力が
いっぱい詰まった本です。
ワインや観光、映画あり、スポーツやノーベル賞、激動の歴史や、
現在のEU加盟の進行状況あり、でとても満足できます。
読んで見てください。!
フィガロ ヴォヤージュ Vol.16 ウイーン/プラハ/ザグレブ(ヨーロッパの古都を訪ねて) (FIGARO japon voyage)
最近流行の中欧の雑貨や、カフェなど、「今中欧に行く人が知りたい、おしゃれな情報」が詰まってます。欲をいえば、マーケットの情報がもっといろいろ欲しかったかな。あと、ウィーンは東欧諸国と比べると物価が高く、他の国をまわってからいくとただでさえものすごく割高に感じてしまうので、もうちょっとチープなお店の情報が知りたかったです。
個人的には、この三都市に加え、ブダペストやブラチスラヴァが入っていたら最高でした。特にブラチスラヴァはウィーンから近いし、まがりなりにもスロバキアの首都なのに、日本のガイドブックには殆ど情報がないので。でも、さすがにあまり需要がないのかな・・・。ブダペストの温泉についても詳細が知りたい!この地域は本当に色々と魅力的ですよね。
世界の大河 World River Cruising~河から見る世界遺産、秘境、壮大な大自然の数々~ [DVD]
めちゃくちゃに面白い!訳ではなかった。けど、ヨーロッパのところはなかなかいいと思う。ドナウ、セーヌ、ライン川、引退したらぜひのんびりくだってみたいな、と思ういい景色でしたよ。NHkのDVDでした。深夜にやってる名曲アルバムの川版?お酒といっしょがいいのですかね。