早春 その他 (文春文庫)
三つの小説と4つのエッセイを収録した文庫本。
藤沢周平という時代小説の名手が現代小説を書いていた、と驚いて三つ目に置かれた小説を読んでみた。そして、あまりにも身近すぎて、その哀しさが身につまされて、やっぱり、時代物がいい、と私は思う。
北物語
いち早くこの曲を耳にしました。五木さん すごい!その一言。本当に 唄というのは「丁寧に唄える」ものなのだなーという印象。もちろん五木さんのような 超ベテランだけにできるレベルなのでしょうが・・・そんな感動を最初に覚えました。つまり 歌詞のどの部分を聞いても 歌の中 北への道を歩く女性の姿が見える! うーすごい! 五木さんが 歌唱の世界のトップランナーだということを 再認識するCDです。
角川ヒロイン 第三選集 [DVD]
私が中学校の頃にデビューしてかなり衝撃を受けました。整形しないでこんなにかわいい子がいるものかと今でも思います。整形はもう必須ですからね。
今の芸能人は。演技も中々だし是非一見の価値はあると思います。原田知世
も初々しくて大好きです。
スコットランドの早春
なぜ、ピルチャー女史は、こんな温かな物語を紡ぎだせるのでしょう。
読み終わって、「よかったぁ〜^^」と思わなかったストーリーはありません。
主人公のキャロラインとオリヴァが出会うのですが、途中まで、
「ピルチャー女史にしては、ストーリーが寒くないですか???」と感じていました。
オリヴァは、女好きの冷ややかな人間なのかなと。
それが、冬景色から雪解けの季節の爽快さのような変化が、ある時を境として人が変わるのです。
人間の心の変化・雪解け。優しさの生まれる瞬間。
こういう描写を読むと、人って変われるものだなぁ〜と思います。
忘れてはいけないのが、主人公キャロラインの弟ジョディー。
彼の愛らしさ。彼の愛らしさが物語をまた温かなものにつなげてもいるのですねぇ〜。