美女と野球 (河出文庫)
リリー・フランキーにハマったきっかけの一冊です。
まずふざけたタイトルなのに驚きました。
はっきり言って、真面目な方は読まない方がいいかもしれません。
でも真面目な人ほど読んで欲しいと思っているのも本当です。
言葉の言い回しがうまく、ついつい笑ってしまいます。
ディープな世界の勉強にもなります。
乗り物などに乗る際にぴったりかも。
著者の他の本も是非おすすめなので、まずは立ち読みでもいいから見てみることをおすすめします!是非!
ディズニーファン読者が選んだ ディズニー ベスト・オブ・ベスト
ディズニー好きのアンケートによって選曲されただけあって、外れがありません。ディズニーベストの入門編と言っていいでしょう!しかし、他のベストと被っている曲目がほとんどで、ジャンルに結構な偏りがあるのであまりオススメではないです。他のベスト盤のほうが収録曲も多かったり、内容に統一性があったりするのでそちらのほうがいいと思います。
塔の上のラプンツェル オリジナル・サウンドトラック
映画(字幕と吹き替え両方見せていただきました)も良かったし、サウンドトラックも良いんですが、国内で圧倒的に上映されているであろう吹き替え版の歌がボーナストラック扱いで少ししか入っていないんですよねえ。完全日本語版も欲しい。「お母様はあなたの味方」「誰にでも夢がある」を日本語でもう一度楽しみたいなあ
アラジン スペシャル・エディション [DVD]
ピーターパン観てもミッキー観ても今ひとつピンとこなくて、どちらかというと特に好きなジャンルでもなかったのが、この一作との出会いで覆りました。正確に言うと、これと『美女と野獣』との2作品が、このジャンルでは好きな作品。アラブ独特の音階がそこここにちりばめられた何ともエキゾチックな音楽が最大の魅力。砂漠のベージュと夜の濃紺のコントラストを基調とした色彩も印象的です。お姫さまと貧乏な青年の恋という定番のラブストーリーに盗賊の財宝という冒険物語ご用達の小道具も添えて、魔法のランプ、空飛ぶ絨毯、てんこ盛りもいいとこ!これだけ沢山の材料をタイトにスピーディーにかつドラマティックにまとめあげた手腕と、何よりセンスの良さが際立っています。こう言うとなんですがディズニーランドのシンデレラ城前でやってるショウのあのセンスとは対極にある感じ。同じディズニーだから不思議です。外界を知らないプリンセスに、僕なら君に世界を見せてあげられるよ、とささやいて始まるあの曲、そしてそこから始まる空の旅。どの恋にも等しくある「始まりの瞬間」をここまで鮮やかに一つのシーンに描ききった映画はありません。恋を何年休んでるか分からない方でも、思い出す何かがきっとあるはず。
美女と野獣 スペシャル・リミテッド・エディション【二カ国語版】 [VHS]
CGとディズニーアニメの決め細やかさとあいまって
野獣と美女のダンスシーンの美しいこと、美しいこと
本当の愛情を知らない王子=野獣の心を、溶かしいく
明るい村娘ベルの愛情で、魔法が解けていきます。
この特別版には、「人間になりたい」ヒューマンアゲインが
ヒューチャーされているとのこと。
私は、ブロードウェーの舞台で、この楽しいシーンを見て
いまさらながら、なぜ映画公開当時、この楽曲がカットされてまった
のか疑問にすら思いました。家族と、恋人と、一緒に見たら
最高の時間が過ごすことができることでしょう、名場面の連続、
これぞディズニー、これぞ映画、これぞ稀に見る、正真正銘傑作です。