ピート・タウンゼント・ミュージック・フロム・ライフハウス [DVD]
以前は素晴らしいソロパフォーマンスを見せていたPete Townshendだけど、その後、耳がすごく悪くなったはず。ドキドキしながらこのDVDを買いました。
この2000年のMusic form Lifehouseは悪くなかったです。90年代のThe WhoのJoin TogetherツアーやPSYCHODERELICTのライブよりはかなり良い。難聴で音がとれず、一時はまともに唄えなかった印象があったけど、このライブではしっかり唄っています。
バックメンバーはDEEP END(1985年)の時とかなり重なっています。デビッド・ギルモアとサイモン・フィリップはいないけど、ハーモニカのピーター・ホープ・エバンスやバックボーカルのチャイナなど業師が揃っている感じ。
DEEP ENDほどの高揚感、演奏レベルの高さ、パワーはないけれど悪くはない。Who's Nextのナンバーの多くを、ピートのソロで、それもまあまあのレベルで見聴きできるのだからThe Whoファン、ピートファンには儲けもののDVDだったと思います。
Rough Mix(紙ジャケット仕様)
レコード屋にレコードがたくさん売ってた時代(CDっつ〜モンが無かった時)
まだフェイセズなど聴いた事のなかった俺はジャケットを見て
「P・マッカートニーだ!」と思ってしまった。
家帰ってジャケットをよく見たら違うんでショック。
聴いてみてまたショック!「こんなカッコいいロックがあったのかぁ〜・・・・」と。
コレ聴いて〜いろいろ調べて〜ロニーレインが天才と言う事が判り〜フェイセズにはまり〜
・・・・・と、幅が広がっていった。
カントリーな【2】〜まんまギタージャムの【3】・・・・・俺、すぐにハマりました。
【名盤】と言われるアルバムのような厚みは無いです。無いけれどコレはカッコいい!
誰が聴いたってロンウッドのソロよりストーンズの数々の名盤の方が凄い。
けど、ロンウッドのソロアルバムのカッコよさはまた別モン。
それと同じです。(意味わからん?よね。)
とにかくギター持ちたくなりますから!
アイアン・ジャイアント 特別版 [DVD]
子供と見ていたのですが、ラストに「なりたいと思うものになるんだよ。」と言う少年の言葉を胸に抱き、飛んでゆくロボットの表情・心情に、思わず泣いてしまいました。CG(アニメ)にこんなに感情移入してしまった自分自身に驚いています。ロボットなのに「死んでしまうの!?」と人間同様に、胸を痛めてしまいました。是非、ご覧下さい!
ホワイト・シティ
個人的にはピートのソロで一番好きなアルバム。
確か高校生の時にMTV関係の番組を観ていたら、
アルバム収録曲の「FACE THE FACE」が流れた。
非常にかっこ良く、ノリノリの曲だったので、
次の日にLPを購入していた。
他の収録曲もかっこ良く、よく聴いていた。
久しぶりに聴いたらこれがやはり良い。
アルバム1曲目の「Give Blood」の
デイヴ・ギルモアのギターも素晴らしい。
アイアン・ジャイアント 特別版 [DVD]
日本のアニメもうかうかしていられない、アメリカの懐の深さを感じた作品です。
主人公は他の惑星から飛来した巨大ロボットと田舎の少年。
言葉の通じないロボットと少年がふとしたきっかけで知り合い、奇妙な友情を育てていく、と言う物語です。このロボット、実は戦闘ロボットだったのですが、心優しい少年の影響で地球上のヒーロー「スーパーマン」に憧れます。しかし、国防省がこの戦闘ロボットのことを嗅ぎつけて核兵器を持った軍隊が出動してきますが…。
テーマは「なりたい自分になる!」と言うもの。ディズニーや宮崎作品とは一味違った作品です。監督は、ブラッド・バード、この後「Mr,インクレデブル」や「レミーのおいしいレストラン」など制作しています。