BEST OF BEST 1000 WANDS
90年代に一世を風靡した3人組グループWANDSのベストアルバム。
ベストとしては5枚目となる今作はタイトルの数字通り1000円(税抜き)という低価格でのリリースとなった。
下記のとおりほぼA面シングル曲のみで構成されており、大半の楽曲は第二期の音源となっている(4のみ第一期)。
半面『錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう』等のヒットで知られ、WANDSの歴史の一翼を担った第三期からは一曲も選出されていない。
自分のような昔からのファンにとっては内容に不満が残るものの、WANDSにあまり詳しくないライトユーザーがさらっと触れるには手ごろな価格でよいのではないだろうか。
所謂オールタイムベストをお探しの方には『BEST OF WANDS HISTORY』又は『complete of WANDS at the BEING studio』をオススメする。
しかし今聴いても第二期の音楽性の変化は痛快だ。
収録予定の曲目
1.時の扉
2.愛を語るより口づけをかわそう
3.世界中の誰よりきっと
4.もっと強く抱きしめたなら
5.世界が終るまでは…
6.恋せよ乙女
7.Secret Night 〜It's My Treat〜
8.Jumpin' Jack Boy
9.WORST CRIME 〜About a rock star who was a swindler〜
10.Same Side
SINGLES+1
デビュー5周年を迎えたDEENが98年に発表したベスト盤です。93年のデビュー以来リリースされた全シングル曲(~14th)が年代順に収録されています。
「あ、これ知ってる」、って曲ばかりです。彼らの歴史を振り返ると同時に、その楽曲に乗せた自らの思い出も蘇る…。ファンはもちろん、そうじゃない方にもオススメできる一枚です。
#1と#5のミリオンヒットを含めて、シングル14作の売上は600万超。しかも全曲タイアップ付き…と華々しい活躍をみせたDEENの5年。しかし当のDEENは、「(世間からの)イメージと実像との乖離にデビュー当初から戸惑っていた」、と後に告白しています。いわばこの5年は、先行するイメージと数字…"虚像"の背中を追うDEENの苦悩と研鑽の歴史でもあったと思うんす。
そういう視点から考えると。
織田哲郎氏からの提供曲が大半を占める序盤と、#7「未来のために」等メンバーの自作曲が輝きを見せ始める中盤とを経て、終盤…メンバー全員の共作でありDEEN随一の名作でもある#13「夢であるように」へと結実していくその成長の過程は痛快ですらあります。
そしてラストの#15は、長野五輪ボランティア公式サポートソング。軽妙なメロディにメンバーのオシャレな感性が散りばめられた、自作の上質ロックで締めくくっています。
この5年でDEENは"虚像"の背中を見つけたのか、追いつけたのか、それとも追い越せたのか。珠玉の15曲、聴いてみて下さい。
STANDARDS3(DVD付)
透き通るような高音が素敵です!
1、2と比べ、若干アレンジがちょっと…と感じる曲もありましたが、それでも素晴らしい一枚には変わりありません。
このスタンダーズシリーズは、この先ずっと手放せないでしょう!
彼の歌声には癒し効果があります!
スラムダンク テーマソング集
「スラムダンク」のテーマソングは毎回素晴らしいものでした。
そして、そのテーマソングのFanの人も多いはず。
現にこのタイアップの曲はホントに大ヒットしてましたし・・・
その大ヒット曲を集めたものばかりですから、ハズレなんてないです。
「あなただけ見つめてる」「世界が終るまでは・・・」「マイフレンド」とミリオン曲が3曲も収録されております。