病気が教えてくれる、病気の治し方―スピリチュアル対症療法
例えば「アレルギー=攻撃性の抑圧が体に表れたもの」と解釈するなど、様々な病気、症状を、精神的な問題が体に象徴的に表れたものと見ています。私たち日本人にはあまりなじみのない独特な考え方ですが、ドイツではかつて100万部を超えるベストセラーになったそうです。
レナードの朝 [DVD]
薬剤系の医師が病床患者と接し、人間とはなにかというテーマにまで掘り下げていく重い話をベテランの演技がエンターテイメント映画として成り立たせている。
Lドーパという薬の投与は微妙でパーキンソン重症患者で硬直状態だったレナードを覚醒させる。蘇るという感じだ。
ただし、解明されていない病気と新薬のため、結局は期限付きということになる。
現在も解明されていない病気と仕組みゆえ、とてもいたたまれない思いと、人間という神秘、人生とはということをシンクロして考えさせられる。
レビー小体型認知症の介護がわかるガイドブック―こうすればうまくいく、幻視・パーキンソン症状・生活障害のケア
幻視って、本人にとっては、知らない人やヘビや虫とかが、いきいきと動いて見えるんですねぇ。介護者が「そんなものはいない!」って言っても、本人には正に“現実”。介護者が対応に苦慮するのも当然かもしれません……。症状の詳しい説明や対応方法など、すごく勉強になりました。
完全図解 介護予防リハビリ体操大全集 (介護ライブラリー)
体操を指導するにあたり、体操の本を何冊も読みましたが、この本がとてもわかりやすく
種類も豊富でよかったです。理学療法士の先生が書いているので、「どこに効いているの
か」がすごく詳しく書いてあります。