ベイグラントストーリー アルティマニア (SE-MOOK)
これがないと生き残れません。絶対途中でつまずきます。必ず買いましょうアイテムの取り逃しは死活問題です。かなり難しいゲームですがはまれば心にのこります。 自分はこのゲームにはまりサントラまで買いました。それぐらい素晴らしいゲームです。
ベイグラントストーリー PS one Books
松野氏のダークなストーリー、雰囲気が最も出ている作品。
設定、ストーリーがとにかく深く、一度クリアしても謎を追求するために何度もプレイしたくなります。
ポリゴンの荒さで見事なまでにキャラの表情を描いているのには脱帽。
まさに徹底派の第4開発の職人芸。
人間味のある台詞、一人一人のキャラの存在感が圧倒的。
アイテムの合成はふつうのゲームにある合成システムと比べてもかなり深い作りになっています。
崎元氏によるサウンドはゲームという枠の中だけでは済まされないほど。これほどのクオリティの高いサウンドはなかなかお目にかかれないでしょう。永遠の名曲。
ベイグラントストーリー
このアルバムの音の美しさ、曲の完成度は、なんなのだろう。全曲に漂うレアモンデのカビ臭さ。匂いを発するアルバムが、ゲーム音楽として発表されたことに、深い意義を感じたい。
内容の補足ですが、ゲーム展開により曲が連続して変化するインタラクティブミュージックは、CDのインデックス機能により、再現されています。素直に曲番号を変えてくれても良かったと思いますが。
ベイグラントストーリー
世界観や設定、デザインに一貫性があってわかりやすく、ゲームの世界に入りやすいです。
ストーリーはテンポよく謎がとけていきます。最後に一気に氷解するタイプではないです。
そのため飽きずに進めて、楽しくプレイできると思います。
伏線や設定も非常に上手く作用していて最高レベルのものとなっています。
戦闘は非常にクセが強いです。
・装備に設定されたパラメーターが非常に多い(20近く項目があります)
・レベルの概念がなく、基本的にパラメーターの成長はありません(装備依存)
以上2つの原因により、ゴリ押しで敵が倒せないようなシステムです。
ザコにさえ余裕でボコられます。しかもレベル上げもできないので、同じ条件で挑むしかない。
しかし、常にスリルを持って進められます。
ベイグラントストーリーアルティマニア
スクウェアの名作RPGとして名高い「ベイグラントストーリー」。
同社の名作である「ファイナルファンタジー(FF)」を彷彿とさせる美麗なグラフィックですが、その奥の深さはFFシリーズの比ではありません。
チェインアビリティやリスクなど、このゲーム独特のシステムを理解し、さらに、1度クリアしただけでは解けない、更なる謎解きに挑戦するためにも、必携の1冊ではないでしょうか。
既に絶版となっており、入手するには古本やオークションを利用するしかありませんが、単に読むだけでも、その奥深さをじっくり堪能することが出来ます。