バビル2世ザ・リターナー 2 (ヤングチャンピオンコミックス)
アメリカとの戦いを宣言したバビル二世。
真っ向から全戦力で潰しに掛かるアメリカ軍。
ロプロスも復活し、日本を舞台にした決戦が始まったわけですが・・・。
普通に考えたら「瞬殺されそうなアメリカ側」にも、新兵器やサイキッカー部隊がおり、MJ12という胡散臭い設定も追加され、待望のヨミ様はキリスト様かトキ様のように悟りきった人になって登場を果たしました。
もはや別人のヨミ様ですが、バビル二世への恩義は忘れていないようで、いざとなれば宇宙人の監視組織と事を構える気があるようです。
お願いですから、12人の監視者VSバビル二世&ヨミ様→地球開国のようなラストになりませんように・・・。
2巻のほとんどは、「ロプロス・ポセイドン大暴れの巻」で、物語の方は散文的に謎めかした伏線の山となっております。
これ、やることやったら後1巻ぐらいで終れそうですが、次の展開があるのかな?
コミックス派の私としては、次巻ぐらいで意外な展開を期待してます。
デビュー40周年記念 水木一郎TVサイズ主題歌集
今は誰もが知るアニソン界のアニキこと水木一郎さんデビュー40周年記念アルバム。
子供の頃、よく耳にし唄ってきた曲が満載で嬉しい限りです。
水木一郎ワールドに入り込むと、聴いたことがない曲も、どこかで聴いたことがある気がしてならない。
初めて買ったレコードが、「超人バロム・1」だったし、夢中で観ていた「ロボコン」や「侍ジャイアンツ」など涙モノ♪
アニキの代名詞であるZ「マジンガーZ」や、VVV・Victory「コン・バトラーV」など感動です。
各曲ワンコーラスのため、フルで聴きたい方は別のアルバムがいいでしょう。
浅く広く聴きたい初心者向けといった1枚です。
ロックやポップスがアニメの主題歌になっている90年代以降のTV番組とは、やっぱり説得力が違います。
アニソンの歌い手は、とにかく声質と歌唱力が勝負。
超実力派・水木一郎万歳!!
バビル2世 DVD-BOX
子供の頃、よく見た超能力少年のアニメです。「バビルの塔」に住んでいる…と言う主題歌が、今でも頭の片隅に蘇ります。 歌詞の中で、怪鳥「ロプロス」空を飛べ、「ポセイドン」は海を行け、「ロデム」変身、地を駆けろ(?)…だったと思います。
続・テレビまんが主題歌のあゆみ
昭和41年生まれの自分にとっては、ど真ん中の名曲集です。
もう二度とお目にかかる事のない作品の主題歌がまさにテンコ盛り!!
しかもオリジナル音源とフルコーラスなのでこれ以上は望めないと言っても
過言ではない名盤だと思います。
ただ、これを聴くと芋ズル式に他のアルバムも欲しくなってしまう所が心配w
おっさんになってしまった今でも十分観賞に耐えるアニソンは、皆さんの甘い
思い出とともに純真なあの頃の自分を取り戻すきっかけになるかもしれません。
こんな名作・名曲に出会えた幸福な時代に生を受けた事に大感謝です!
アニメソング史(ヒストリー)I
3枚とも購入しました。 他のレビュアーの方の言われるようにあれもないこれもないわけですが、レーベルを越えたりして集めたベストアルバムだとレコード会社や版権の都合等でカバー曲モノになりがちなイメージが自分にはあります。その点、とてもすっきりしていてある意味では一時代を彩ってきたアニメソングの集大成だと思います。 豪華な制作陣と歌手の組み合わせを楽しむ事ができます。アバンギャルドな演奏も多く70年代という時代の空気を思い起こす、子供の頃のいろいろな事も一緒に思い出すそんな評価のできるアルバムだと思います。