ゴージャス [Blu-ray]
映画の内容は置いといて、アランとの格闘シーンはスピード感、迫力満点です。個人的にはベニーユキーデ、ウォンインシクと並ぶぐらいだと思います。格闘シーンを見るだけでも価値があると思います。
ヴァージョン違いとありますが、前に発売したDVD(パイオニア版)は一回しか見てないので、違いがわかりませんでした。
脇役がやたら豪華です。少林サッカーのあの人もちょっと出てますよ(笑えます)。
うちの3姉妹 ⑯
突然の最終巻でちょっとびっくりしました。ブログフォローしてなかったので。
チーちゃんの小学校入学を機に、前々から考えてらっしゃったそうです。寂しいし、残念だけど「作品」としてとらえた場合、しかたないのかな、という気もします。単なるブログなら本人が書く気がある限り書いていればいいけれど、出版され作品として自立している世界なので、何らかの形で終わりは必要だったのでしょう。
今まで、いろいろな漫画家さんの子育てマンガを読んできました。どの作品でも思っていたのが、「初めは面白くても、お子さんが大きくなるにつれパワーダウンしてくる」ということ。下の子が(ぷりっつさんの家よりたくさん)いても、一番上の子が小学校に上がるくらいからその傾向が出てくる。
自分でも子育てして分かる部分もあるのですが。やっぱり子供が面白いことをしてくれたり、自分が子供のことで一喜一憂するようなことって4〜5歳くらいまでが多い。
小学校に入ると子供も自分の社会が出来てくるし、ネタにしづらい気持ちも分からないでもない。
それに、下の子になるとなんというか育児に慣れが出て、一番最初の子のようにちょっとしたことで「わーっ」とか「へーっ」とか思わない。ある意味感動がなくなっているというか…。
でも「うちの3姉妹」は最後まで面白かった。ところどころ吹き出してしまって、横にいた娘に「気持ち悪い」と言われてしまいました…。これだけ笑わせてくれたこの作品はすごい。
それを支えているのは、娘さんたちひとりひとりをしっかり見守り、感動を失わないぷりっつさんの母力の高さ、な気がします。
育児に疲れた時、仕事に疲れた時、3姉妹の言動に癒され、彼女たちを見守るぷりっつさんの姿勢に励まされ、今まで本当にいろいろ助けていただきました。ぷりっつ家の皆様に、本当にありがとうございますと言いたい。
育児エッセイ…マンガ…ブログ…分類できなくなりましたが、この分野での名作であると思います。
有終の美の最終巻でした。
うちの3姉妹 10
待ってました。新刊。
出る度楽しみに待っています。
うちも子供3人で、女・男・女ですが、いつかオッペケ劇場を3人でやってくれるのを
楽しみに待っています。
5歳の娘が大ファンで、絵だけで笑っています。
子供が見ても楽しんでしょうね。
トランスポーター [DVD]
トランスポーターの暮らしぶりがシンプルで気持ちがいい。
仕事ぶりはいわずもがな、、かっこいい。
そんなきちんとしてなきゃ気がすまないトランスポーターが
情にほだされて周りに巻き込まれてしまうあたりがまたいい。
とぼけたフランス人の刑事もまたいい味出してた。
とてもおすすめ。
狙った恋の落とし方。 [DVD]
いまの中国のバブリーなところを反映した映画です。「まさか」というような設定で、主人公の中年男が突然お金持ちになるのですが、いろんな意味で「平和な」日本にやってきて、北海道に観光旅行に来る。たぶん大陸的な北海道は中国人に受け入れやすいのだろうと思います。そういう平和な北海道で観光を楽しむ「夢」と、理想の彼女をゲットするという、わかりやすいストーリーが、中国では「寅さん」的な人気を呼んだのでしょう。ところで、この映画のセリフ、NHKのラジオ中国語講座「レベルアップ中国語」のテキストに発見しました!字幕翻訳をした人が解説しています。聞き取れなかったセリフがこれでわかるかも。DVDとあわせて読むと中国語学習にかなり役立ちます。