D.C. Girl's Symphony Pocket~ダ・カーポ~ガールズシンフォニーポケット(通常版)
グラフィックがとても綺麗で、シナリオがしっかりしてます。
話の展開にあまり無理がなく、素直に感情移入できます。
また、声優さんがいい仕事してます。焦る声や、震える声など・・たまりません(笑)
今回、特に目当ての声優さんはいなかったのですが、
このゲームで平川さんにはまりました!
ゲームが届いて一気に攻略してしまいました・・・。寝不足になること必至です;
難点をあげるとすれば、
女子キャラが幼すぎることでしょうか・・・。顔や声が少し幼いかな、と。
それと、立ち絵の線が潰れていることですね。元のパソコン用のをそのまま縮小した感じなので、
せっかくの美しい絵がもったいないと思いました。
私は気になりましたが、サイトをみて大丈夫だった方には是非おススメします。
選択肢を選んでいく形式なので、初心者の方にもおすすめですし、
他の方もおっしゃっているように、本当にシナリオがいいです。
買って損しないゲームだと思います(>v<)
SEIKO CLOCK (セイコークロック) 掛け時計 ウエーブシンフォニー 電波時計 ツイン・パ AM222S
レビューではありません。希望です。ですが、商品評価は星5つです。
予算が決められているため、4,200円になれば是非、2台購入したい……と思っています。それまで待っています。
YOSHIKI Symphonic Concert 2002 with Tokyo City Philharmonic Orchestra featuring VIOLET UK [DVD]
「音楽って音なんです。 ただ鳴っている音なんです。
そこには何の制約も決まり事もいらないんです。」
かつて、彼自身のプロデュースで発表されたクラシックCD
「YOSHIKISELECTION」で、彼はこう語っていた。
エックスの解散から、そしてHIDEの死からどれほどの時間が過ぎたのだろう。
当時、時代を彩る音楽はダンスミュージックそして渋谷系であり、
ただ消費されていくだけの、時代を切り取るいちアイテムとして、巷に溢れていた。
「ヴィジュアル系はHIDEに始まり、HIDEの死と共に終わった」と
言った人がいたが、うまく言ったものだと心底思った。
かの時代、YOSHIKIは一切の表舞台から姿を消し、遠い異国の空の下、
スタジオに篭りっきりでレコーディングを続けていたという。
私は思う。
彼を再び表舞台に引きずり出した(出してくれた)のは、
紛れもなく今上天皇陛下なのではないだろうか、と。
1999年11月12日「天皇陛下御即位十年をお祝いする国民祭典」。
開催自体には諸説あるし(YOSHIKI本人に「公開質問状」なる物騒
な書面が某大学教授らから提示された、ともある)、
陛下が「呼びたい」と言われたわけでもないのだと思う。
しかし、私自身この式典をテレビで見て再びYOSHIKIを目撃することとなったし、
忘れていた…そう、すっかり覚めて、忘れていた気持ちを呼び覚まされた
瞬間だったと思う。
YOSHIKIは変わっていない!
その式典で披露された奉祝曲「 Anniversary 」が、
本DVDには記録されている。
彼が失意の中で生み出した”THE LAST SONG”。
「やはりこの曲からこのコンサートは始めたかった」
と言い切り、共にエックスと、ファンと歩んだ年月の象徴ともいえる
「Endless Rain」でコンサートは締めくくられる。
楽曲の諸説については小生より遥に音楽に明るい
他の方々のレビューをご参考頂くとして…
私は思う。
彼は、失意の中でも決して音楽を捨てず、音楽を諦めず、
ただ純粋に音楽を愛し続け生きてきたのではないか、と。
ただ純粋なだけでは生きていくことなんてできない。
それでも、こと音楽に関しては純粋でなければ、
これほどの音を生み出すことなんてできないのではないだろうか。
だからこそ、今(2010年)エックスの復活と、世界進出が
現実のものとなってきたのではないか。
様々な問題やしがらみを内包しつつも、それを彼が、
彼自身の手で掴み取ったのではないか、と。
このDVDを観るたびに、そう感じる。
一体どれほどの力と人々が彼を、彼の生み出す音楽を愛し、
彼の力となっているのだろう。
自分には、何ができるだろう。。
そう思った今、ひとつレビューを追加することで、
このDVDを手にする方が一人でも増えてくれれば嬉しいと思う。
パラダイス・ロスト
全曲簡単に感想を書きます。
1. イントロの小曲という位置付けながら、ロメオらしい綿密に創り込まれた荘厳なインスト。
2. 1曲目から滑らかに繋がり暴虐的なリフで幕を開ける。アグレッシヴチューン。
3. 怒濤のリフ展開。スピーディーでゴリ押し感がGood。
4. へヴィなグルーヴがクールな退廃感をかもし出す ダークファンタジーな曲。
5. 緩急の付け方が絶妙なバラード調。
6. 彼らにしてはストレートな曲構成のスピードチューン。バッキングのリフがクールだ。
7. 後半のハイライトといえるスリリングなプログレッシヴ大作。
冒頭繰り返されるミステリアスなテーマとその後のタイトに刻まれる変拍子へヴィリフが最高。
そこにかぶさって来るキーボードも絶妙なフレーズでこれまた最高。
8. 更なるハイライト。伝家の宝刀出色のネオクラ節がイントロで炸裂する激速キラーチューン。
開始40秒だけでご飯何杯も食えるファンは私を始め多いことだろう。
9. エモーショナルなヴォーカル、アウトロのアコギの余韻が美しいバラード。全く以って彼らのバラードは外れがない。
10. メロディアスで多彩な表情を魅せるラスト。Oculus Ex InferniとThe Divine Wings Tragedyの一節を用いたアウトロが心憎い。
総評:
楽曲、アルバム構成ともにVと双璧をなす完成度。アグレッシヴさとサウンドプロダクションでは過去最高と言える。
これは次作も楽しみだ。