中島みゆき トリビュート Yourself・・・Myself
トリビュートアルバム人気でついに中島みゆきさんの登場。今回はすべて海外アーティストで固められている。全曲英語詞であり、ニューアレンジで曲調はガラリ一変しており、新たに生まれ変わった、中島みゆきのさんの名曲のオンパレードといったCDです。
名前を見れば、70年ー80年に活躍したそうそうたる実力派揃い。でも頼まれ仕事ではないようです。「ヘッド・ライト」のジャニス・イアンはグラミー賞歌手。イアンは、収録予定の楽曲数曲を聴き「ヘッドライト・テールライト」を選んだそうです。そして、「自分が感じ取った『中島みゆきさんの伝えたい思い』を自分の言葉で表現したい」と、自ら訳詞を手がける入れ込みようだったそうです。
またAW&Fのリーダー&ボーカル&プロデューサーのモーリス・ホワイトは、ブレーンを総動員し、デモやオケの一切を自ら制作。さらにレコーディングでは、最も信頼を置くボーカルトレーナーを立ち合わせ、一つひとつのフレーズを確認し、トラックダウンやミックスにも参加して仕上げたそうです。
JAZZ界を超え宝石といわしめたヴォーカリストのアル・ジャロウ、全米1位にもなったデビー・ギブソン、それぞれの持ち味を出しながら、みゆきの世界観を歌い上げている。日本でおなじみのジュリア・フォーダムは「地上の星」など、原曲にはないコーラスが入るなど、全く別の楽曲に生まれ変わった中島みゆきさんの新たな魅力に触れること間違いなしだと思います。
MYSELF;YOURSELF VOL..7 [DVD]
主人公(日高佐菜)はヒロイン(八代菜々香)への求婚をしていて、他の主要キャラもそれぞれの道を進んでいる10年後にいきなり飛ばされるところがあり驚くかもしれないです。
本作のMyself;Yourselfという題名が命名された所以も最終巻でわかるかな?‥・
6巻まで目を通している方には「OH〜!バッドエンド!OPイメージと全然違う」と嘆いておられる方もいらっしゃいます。
それぞれに愛する人を見つけ、それぞれに彼女ら彼らの道を歩んでいるのが見受けられます。 幸せって何だろう? と考えさせられる作品です。
Myself;Yourself(初回限定版:「プレミアムサウンドトラックCD」&「成瀬ちさと画絵本」同梱)
悪くないです。(若干ネタばれ含みます)1番メインの佐菜サイド菜々香編は二人の幼いころの絆、思い出など内容が濃く、そして個別に入ってからの選択肢の難しさ(これは修輔側で菜々香をクリアするとマシになるみたいですが、自分は1番にクリアしたので…)が菜々香の心を癒す難しさを物語っていて、感情移入もできて、かなりできがいいです。
が、修輔サイドでかなり台無しにされます。まるで佐菜サイドを全否定するような。
まず佐菜サイドでは菜々香は一切デレません。まぁ何年もかけて変わった性格がすぐに治らないのは当たり前で、それだけ心の傷が深かった。そう思える描写だととらえられますが、修輔サイドでは共通ルートのうちに素直になり、最終的にデレまくり。そして他人を寄せ付けなくなったのは修輔が事件を思い出さないためみたいな言い方します。これでは何のために佐菜サイドで頑張ったのかわかりません。見てて不愉快、というかわざわざこのシナリオを用意する必要が感じられません。そのせいで菜々香が軽い女に見えてしまい、キャラ自体も好きになれないです。両視点でなければそこそこいいんですが…。
むしろ修輔サイドは要らなかったかも。あさみルートとか面白いですが修輔事体主人公向きの性格ではないし、修輔ルートを見ることによりガキっぽさや、自分勝手さも出てきて頼れるいい親友キャラのポジションが薄れますし、なにより1番メインのルートを否定するようなら不要だと思います。菜々香の過去を語りたいのなら、本人に語らせればいいし、そういう性格でないというならクリア後にできる菜々香の視点のショートストーリーでも作ればよかったと思う。まぁたぶん過去が語りたい+攻略人数が少なかったからだと思いますが。
最後にアニメとの比較ですが個人的にアニメのほうが良かったと思います。アニメのほうが菜々香はツンツンながらにも変わりきれていない人間らしさや、一途さがあり可愛いですし。修輔も決してガキっぽくなく、朱里もいい友達キャラで、麻緒衣も面白キャラ…とキャラの魅力があったと思います。アニメと同じ設定で、事件の記憶がないのも修輔でなく菜々香にし、犯人もアニメ同様親父さんにすれば、修輔の菜々香ルートも要らなかったですし。その方がよかったのではとも思います。
総評価としては文も読みやすく、笑えなくもない(といっても後半はシリアスです)ですがシナリオは矛盾もあり微妙で、良作ていどですかね。あとバッドエンドは鬱度高めです。まぁキャラはそこそこいいのでキャラが気に入ればもっとよくなるかもですね。
「Never leave me alone」 TVアニメ「Myself;Yourself」キャラクターソングVol.4 若月朱里(cv:田村ゆかり)
この「Never leave me alone」はゲームのキャラエンディング曲だそうですね。
やはり良い曲です、初めて聞いた時にちょっと普通と思いましたけどね。
私はアニメだけを見て、ゲームをまだプレイしたことない、ゲームにの朱里のストーリーが知りませんので、完全に朱里を知りできません。
でも、歌詞はやはりいいですね。
朱里の可愛らしさも優しさも強さも、この曲で表現させました。
それに、田村ゆかりさんの声はいつも耳に心地よいですもんね。
朱里のテーマBGMも収録されました。
オリジナルBGMはいいですけど、私はアレンジBGMのほうが好きです。
交響楽っぽくて、美しくロマンティックな感じです。優しく暖かい感じもあります。
私の父さんはライトミュージックが好きで、このBGMを聞かせたら、好きになるかな…(笑)
声優さんの一言コメントって、本当に一言ですね…
「久し振りだね!元気にしてる?これからも応援よろしくね!じゃあ、Bye-bye~」
まぁ、これだけの収録内容、1680円って値段はやはりやはりちょっと高いですね…
でも、好きならきっと買いでしょう?曲もBGMも良いですしね。
SWEET LOVER’S~Myself;Yourself Best Song Album~
アニメ版のOP・ED曲とゲーム版の2つのOP曲にそれぞれのキャラソン、更にゲーム版グランドエンディング曲だった「Myself;Yourself」がフルで収録されるとの事。
キャラソンを集めようとしていたのでまとまって一枚のCDとして出てくれるのは嬉しいですが、今までOP・ED曲やキャラソンのCDを買った人、ゲームの限定版を買った人はどうしろと;