BROTHER トナーカートリッジ TN-25J
本体は4年使用しています。
今のところ一度も紙詰まりしたことがなく
とても優秀な機体だと思います。
すこし印字が薄い気がしますので、
印字レベルを5段階の4に設定しています。(デフォルト3)
トナーが減っても、振れば延命できるので
振り続けて徹底的に使っています。
博士の愛した数式 (新潮文庫)
数学者の記憶は制限時間80分。忘れてしまわないようにメモを貼り付けて生活している。そこへ家政婦として雇われた女性とその子供から繰り広げられる物語。あたたかい人間愛とほのかに未亡人との哀愁がこみあげる。
オイラーの公式で+1によって0になる意味を考えると、人間関係にも応用できるのではと教えてくれる。生きる上で最も大切なのは数学だといった人がいたが、その通りだと思える小説だった。数学的美しさ・哲学にも触れられる作品。小さい頃に読んだら数学が大好きになっていたに違いない。
BROTHER ドラムユニット DR-20J
到着は注文の2日後で大量の印刷が控えていたので助かりました。
梱包は簡素で充分なもので、好感が持てます。
添付された交換手順の説明書に従って迷うことなく交換できました。
引続き使わせていただきます。
狼と香辛料 (電撃文庫)
主人公・行商人ロレンスの視点や思考が面白い。
ロレンスの他人に対する思考はいつも、「見かけではこうだが、裏で
はこう考えているはずだ。もしかしたら裏を読ませておいてさらに裏
を考えているかもしれない」というような感じだ。そして、行商人の
生活の中で培ったうわべの笑顔とポーカーフェイスを武器に世を渡っ
ていっている。相手が“人”ならばスムーズにいく彼のやりとりも、
賢狼ホロが相手では空回りしがち。そんな彼の思考をトレースする楽
しさがあった。また、ホロはかわいらしい容姿と無邪気な性格を持ち
合わせているが(目次のちびホロに代表されるように非常にかわいい。笑)、
同時に悲しい過去や畏怖される対象としての寂しさも感じている。
そんな魅力的なキャラクターが銀貨をめぐる(一筋縄ではいかない)
取引の中で生き生きと描かれている。
舞台設定が中世の欧州ということで誰もがある程度想像できるとはいえ、
街並みの描写や人物以外の描写に物足りなさを感じた。特に後半にな
ると、登場人物が何をやっているのかはわかるものの、どこをどう移動
してとか空間的な想像がしづらかった。登場人物の立つ「舞台」をもう
少し描いてほしいと思った。この点については気になったが、とても楽
しく読めたことに変わりはありません。
どうやら今冬にアニメ化されるようなので、そちらも見てみたいと思い
ます。動くホロが見てみたい(笑)
カシムラ [海外国内両用] 湯沸かし器 ワールドポット2 (0.4L) TI-39
トルコ旅行に行く際、旅行会社からの案内で、この商品が良い(軽量なのと、ホテルにあるものを使用するよりも清潔)と記載してあったため、急遽購入しました。 トルコではポットを置いてあるホテルが殆どなかったのと、毎朝部屋でコーヒーを飲む&毎日マグポットにお茶を入れて持ち歩くのに、大変役に立ちました。 ただ、2日目に使用しようと思ったところ、ふたが熱さの為変形したようで?、ふたを何十回かぶせても閉まらず、閉まっても弾き飛びました。ふたの上に重しをのせて使用したのですが、これで変形が直ったようで、その後は普通に使えました。この点については、不満点でもあります。