喰いタン スペシャル [DVD]
寺沢大介のミスター味っ子のアニメは昔から大好きです。普段食べている食材をいかにして違う料理へと変身させるのか?その面白さがあります。それに、付属、いや、事件解決というもう一つのテーマがあります。その言葉使いは、実に丁寧そのものです。今、日本語の使い方が云々される時代ですが、そこのところにも配慮がされていて実に好感が持てます。しかも、事件解決と言いながら、いつも食のことが話題にされつつ、解決されています。刑事物は、私は大好き。
「古畑任三郎」「コロンボ」「富豪刑事」など、どちらかというと、ちょっとユーモアがあるのが好きですが、この「喰いタン」もその部類でしょう。事件解決と、食文化の追求と、日本語の正確な習得と、この三拍子そろった一品。是非、自分のDVDコレクションに入れたいです。
愛しのナポリタン (初回限定盤)(DVD付)
とっても不思議なトリオなのに、いざ歌が始まると自然でいい感じ。
歌詞はリアルなのに、いい感じのメロディーテンポ♪踊りもおもしろいから年代問わず楽しめます。カラオケランキングも上昇する予感です。
タイトルから えっ??ですが私は好きです。
ナポリタンが食べたくなります(^_^.)
平安妖恋綺譚 ~龍神・愛を喰らえ~ (ラヴァーズ文庫)
あさひ木葉さんの軍服シリーズや、敬春&操シリーズのように、内容がこく濃厚なエロチックに満足している読者さんには、まず物足りないと思います。
何よりファンタジーさを前面に押し出し、エッチも調教はなかったけれど、受けにメロメロな攻めですし、適度に陰陽師の闘いを絡めてますし、私は好きでしたよ。しかしながら、ページ数が少なすぎました。神力を失った龍(攻)がその力を回復するために餌(受)とエッチ(本当は血肉がよいのだが、受けが痛がるのをみてエッチにした)するうちに、メロメロになり、そんなこんなしているうちに、都で悪い陰陽師一派が大暴れ。優しい受けは、それを阻止するため、竜神の力をかりて、都へ舞い戻り、てんやわんやで、ハッピーエンド。星が四つになったのは、脇役キャラの女竜神さまの登場の少なさ。せっかく魅力的なキャラなのに、もっと前面に押し出して活躍させて欲しかった。ページが少ないから仕方ないのかもしれないけれど。
喰いタン(13) (イブニングKC)
「喰いタン」は、とにかくお腹が空く漫画のひとつです!
高野さんが、食べ物に関するうんちくをくどくどと説いてくれるので、余計に食べたくなるんですね。
13巻は特に感動するエピソードが多かったです。
心臓の弱い男の子のために、長髪をばっさり、スキンヘッドにしてしまう「大スターのトウモロコシを喰う!」
かつての恋人だった女性の、別の男性との門出を祝う「インド料理を喰いつくす!」
男の優しさが、にじみ出ていますね〜。
高野探偵は、話しをきちんとまとめてくれるので、大食いでも許されるんですね。
しかし、彼の身体は、ブラックホールなのか・・・?あれだけの大食いで、あの体型・・・。
羨ましい半面、秘書の京子さんの気苦労が心配ですね。