トイレットペーパーおりがみ (講談社の実用BOOK)
ぱらぱらめくって、ぜひ、やりたい、と思ったのが「折り鶴」。そしたら、難易度が「超難」で、ちょっとびびったけど、まず、机に向って、普通の紙でやってみました。そしたら、意外にも、簡単でした。ちょっと自慢。それで、さっそくトイレに入り、小用をたしながら、丁寧に丁寧に、折り始めました。と、途中で、とても大切なことに気づきました。「このまま折ったら、おしっこ拭く紙が取れないじゃん!!!」と、気づいたから途中でやめて、まず、使う分を取り除き、それから鶴を折りました。トイレから出て、もう一度本を見返しましたが、「トイレに入ったら、拭く分の紙をまず取っておくこと」とは書いてなかったです。みんな、気をつけてね。え? そんなの常識ですか?
なつかしの昭和テレビ・ラジオ番組主題歌全集~あの時代(ころ)に還る~
Gメンシリーズ、木枯らし文時郎、11PM、時間ですよ・・・
私が生まれるちょっと前の曲が多いのですが、聞いてみただけで、
当時のテレビってどんなものだったかと想像できる、かなり面白い1枚。
音楽って、聴いてみただけで、時代を疑似体験できるものだな、と
思いました。
私立極道高校 復活版 上巻 (ホーム社書籍扱コミックス)
魁!!男塾全20巻 完結セット (集英社文庫―コミック版)、暁!!男塾 25 ―青年よ、大死を抱け― (ジャンプコミックスデラックス)で
一世を風靡した宮下あきら。
民明書房の本を探した人も多いのではないだろうか。
(その後民明書房大全 (ジャンプコミックスデラックス)としてまとめられている)
その宮下あきらの初連載作がこの「極道高校」である。
諸般の事情(下巻のレビュー参照)で突然打ち切られ、間の悪い事にそのタイミングで出た1巻もすぐに手に
入らなくなった。
30有余年の時を経て、待望の復活である。
上巻には、網走刑務所を出所してきた<生徒会長>との死闘までが収録されている。
絵はかなり荒い。
さらに、原稿紛失しているとのことで、全ページが掲載された「少年ジャンプ」からのスキャンである。
版型が大きいから良いが、正直なところ、読みやすいモノではない。
しかし、掲載誌からのスキャンということで、トビラの煽り文句がそのまますべて載っている。
これが実にいいスパイスとなっているのだ。
この煽り文句を読めるだけでもこの値段の半分は価値がある、と評者は思う。
残りの半分は、もちろん、まとめて読める喜びである。
Chara CD Collection 砂楼の花嫁
このCDに興味がある方は、まず原作をご覧になることをオススメします。
原作に忠実な作りですので、受け入れられない方はCDも無理だと思います。
私は逆に、この役を遊佐さんがどう演じてくださるのだろう?と楽しみでした。
キャストは、
イズディハール@安元洋貴さん×秋成@遊佐浩二さん。
遊佐さん、ちょっと高めの美人声で演じられるかと思っていましたが、
思ったより低音でした。気高い、真の強い気性の部分が前面に出た感じ。
その後、イズディハールと出会い、気持ちに変化が生じ、心の揺れに戸惑います。
戸惑うたび、遊佐さんの声がかすかに“揺れ”ます。さすがです。
あぁ、秋成役が遊佐さんで良かった・・・と思いました。
安元さんのイズディハール殿下はとにかくかっこいい!
心の揺れ、体の変化に戸惑う秋成を、大きな愛で支えます。
それが終始落ち着いた低音に良く現れていたと思います。
2枚組ということもあり丁寧な作りで、じっくり聴くことができました。
賛否両論分かれてはいますが、私は良くできた作品だと思います。
あと、このCDの特徴は、とにかく皆さん声がイイです!
ハキーム演じる小西克幸さんはじめ、側近には前田智昭さんなど
脇役にはもったいないほど美声揃いです。
スピンオフ作って欲しいくらい贅沢な配役だな、と思いました。
ゴロで覚える日本文学史「ゴロ文学シェーッ!」
覚えづらい文学史ですが、これ1冊しっかりと覚えれば、基本的に解けないものはないと思います。
ゴロと共に解説・挿絵もあり、覚えやすくなっています。
古典文学史・近代文学史に分かれており、どちらも内容量豊富で、また出やすさでランク分けもされています。
過去20年間で2度以上入試で出題された項目に関しては全てゴロ化し、また今後出題が増えそうなものもゴロ化されています。
私は日本史受験だったため、そちらにも応用がきき、大変重宝しました。
さらに何度もゴロを声に出して覚え、本番で国語の試験前の休み時間はこれを読んでいました。
難点とすれば、古文単語ゴロ565以上に下ネタのゴロ・挿絵が多いため、嫌がる女性は多いかもしれません。
また近代文学史の挿絵がなかなか手抜きが多いです。
なので星4つにしておきます。