踊る大捜査線 THE MOVIE [DVD]
賛否両論色々あるとは思いますが、
私は単純な見方しかできないのでとても面白いと思いました。
秋SPを経て見るとなんだか妙に切なくなります。
すみれさんの時々の表情に。
単純にただただ「踊る大捜査線」として観て面白かったです。
是非。
お勧め。
刑事コロンボ 殺しのマジック (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)
この作品は3点について特筆すべき作品。
ひとつは刑事コロンボ(本、映像共に)の約束事「最初から犯人を明かした倒叙ミステリー形式」を全く変えずに、10数年ぶりに帰ってきたコロンボ作品、つまり「新作刑事コロンボ」であること。
もうひとつは「新作刑事コロンボ」としての特徴として挙げられるのだが「実在のモデル」が存在するという事。今回は1970年代に一世風靡した「超能力者ユリ・ゲラー」が犯人のモデルとなっている。また超能力批判で有名だったマジシャン、アメイジング・ランディが被害者のモデルとなっている。
更にもうひとつは、今回ほど血生臭いストーリーは初めてという点。
犯行年月日が「1990年3月18日」と実に細かい設定も面白い。今回は「マジックの社会」を垣間見る。
あけろ!ケイサツだッ!!探偵&ポリスアクションMUSIC FILE
今回初CD化の曲を含む、70年代中心のアクションドラマ・テーマ曲集。過去にCD化されている楽曲も、優れたマスタリング技術で音質が向上しているのがハッキリ判って嬉しい限りだ。
各社から70年代アクションドラマのコンピレーション・アルバムが色々と発売されているが、曲名の表記ミスや本編では使われていないはずのカバーヴァージョンの方を収録してしまうという間違いも見受けられていただけに、これぞまさしく「分っている人が制作した」という決定版の雰囲気がある。
『太陽にほえろ!』のメインテーマは各社のドラマオムニバスのアルバムには、ポピュラーな初期バージョンばかりが繰り返し収められているので、差別化を計って79年から使用されたNEWヴァージョンを選曲しているセンスも良い。
リスペクトと称したカバー演奏やRemix盤などの“モドキ”企画が跋扈する音楽世界で、本物が持ちうる良さを再認識させてくれるコンピレーション盤。
80年代以降のアクションドラマを網羅した第2弾も希望したい。
キス・オブ・ザ・ドラゴン [DVD]
ジェット・リーという人は、闘志をギラギラみなぎらせるカンフースターたちとは一線を画し、むしろ静的でストイックな雰囲気を持つ、けっこういい役者であります。今回の作品では、彼のそういう魅力がほぼ100パーセント発揮されており、リュック・ベッソンさんありがとう! という感じです。「ロミオ・マスト・ダイ」で見せたキュートさも捨て難いけど、やっぱりこのかっこよさは、たまりません。シャープで美しいアクションには、ただただ見惚れるのみ。ブルース・リーへのオマージュかな?という部分もあったりして、アクション好きも、そうじゃない人も、香港時代のジェットを見たことない人も、みーんな楽しめます。ぜひぜひ、見て欲しいですー!!!
アンフェア the special 「コード・ブレーキング ~暗号解読」 [DVD]
アンフェア大大大大はまりした者です。映画がもうすぐで公開されるので、このスペシャルをもう一度見ておこうと思い、発売されていると思い込んでいてここを開いてみたんです。えっ!まだ発売されてないんですか。(前のレビュアーの方も仰られていますが、)しかも映画公開日よりも後だなんて。。。これはミスなんでしょうか??それとも意図的なんでしょうか。う〜ん、これはちょっとショックですねえ。ってことはレンタルビデオ屋にもきっとまだ置いてませんよね。。。どうなってんだ〜アンフェア製作部〜!はっ!まさか、これが“アンフェア”だなんて言い出しやしないだろうか・・・。(笑)