The Active Side of Infinity
著者は呪術師ドンファンを通じて幾度となく、
人間の持つどうしようもない矛盾点と
それが、二つの心に起因していることを示唆される。
二つの心とは人間本来の心と外来の心。
なぜ我々の行動は矛盾に満ちているのか、外来の心ってなんだろう。
そして、著者の準備が整った時、外来の心の正体が明らかにされる。
恐ろしい。でももっと早く読みたかった。
SD∞ ニルヴァーシュ
実際手にする前・・・
「SD∞ねぇ・・・」
「別に良いけどさ、できればSDXの方をもっと充実して欲しいのだけれど・・・まあ、試しに1個買ってみるかな」
「てか、エウレカセブンの本編ほとんど観ていないのに買うって、ちょ〜ウケるんですけど」
実際手に取って・・・
「小バカにしてすいませんでしたバンダイさん」
「このクオリティで最近の物だけでなく、昔のもお願いします」
「ワタルとかリューナイトとかエルガイムとかダンバインとかどうですか、バンダイの兄貴」
です(笑)。
『SDX』シリーズ自体、良い出来の商品ばかりなので、その技術を使って様々なロボットアニメとコラボ・・・最高です。
『SDX』の方も忘れずに発売し続けてもらいたいですが、こちらはこちらでアリです。
ちなみに上でも触れましたが、ニルヴァーシュという機体があるのは知っていますが、この商品がSDながら、どれだけニルヴァーシュを再現できているのかはよく分かりません。アニメをほとんど観ていないので。
その辺は、他の方のレビューを参考にして下さい。
評価は見た目と動かして遊んだ部分での自分なりの評価です。
Do The Clips [DVD]
Do As Infinityのビデオクリップが完全網羅してあります。以前発売したDVD「CLIP SELECTION」やCD「Do The Best(DVD付き)」には収録されていなかった「Raven」や「ROBOT」なども収録されていて大満足です。買って損はありません。特にDo Asファンの方、絶対おすすめです。
100th Memorial Live LIVE INFINITY 2002 at 武道館 [VHS]
映像も良し、音も良しで内容も充実していました。
やっぱり実力派だけあって曲もすごくいいですし、
私的にMCがとても楽しくて満足しました。
ジャンヌダルクの魅力が詰まった1本ではないかと思います(^▽^
ライブを見に行った方も、そうでない方も勝手損はナシですよ!
Never7 -the end of infinity-(通常版)
Ever17をプレイして、どこか哲学的なものを感じさせるその世界観に魅かれ、
シリーズに興味を持ったのがきっかけでプレイしてみました。
伏線回収の爽快感はやはりEver17の方が勝ると感じましたが、
それぞれのルートのシナリオは、全体的にこちらの方が好きでした。
序盤から次々と沸き起こる疑問が、各ルートを進めていくごとに
少しずつ解消されていくので、先が気になり中だるみ感もそれほど感じずにプレイできました。
セーブ箇所の多さやスキップ、クィックセーブ・ロード機能等、システム面も抜群です。
全てのルートをクリアしても、解消されない疑問がいくつか残ったのが少し気になりましたが、
細かい所ではEver17でもそれはありましたし、自分の中で考察したり、考察サイトを見たりして補完するのも
このシリーズの楽しみ方なのかな、とも思いました。
条件を満たすとオマケで追加シナリオがプレイできます。
ほとんどがユーザーから公募したもののようですが、
中には面白いと思えるものもありましたが、正直ここまで本数なくても・・・(30本以上!)
という気もしました。。。
元々はだいぶ前の作品なので立ち絵等が少し古いと感じたり、あるルートだけ同じ人が書いたとは思えないような
「???」なクォリティのシナリオだったり(これは追加シナリオの方に入れたら良かったかも?)、
ちょっと残念な部分もありましたが、
終盤で出てくる量子論?だったり、小難しいけど興味深い話など、独特の世界観は期待通り満喫できました。
どうしてもEver17と比較されたり、その陰に埋もれてしまっている感がありますが、
もっと日の目を見て良い作品だと思います。