Hanae Mori Retrospective 2006 HANAE MORI モバイル

ファッション―蝶は国境をこえる (岩波新書)

ハナエ・モリのデザイナー、森英恵の半生を綴った本。

幼少時代のファッションから、自身のブティック立ち上げ、映画の衣装作成、そして世界へ、と言った感じで、森英恵のデザイナーとしての歩みを知ることが出来る。

基本的に静かで上品な語り口だけど、その向こうに、デザイナーとしての誇りと自信が見え隠れしてるように思える。

シャネルのスーツを購入するエピソードが描かれているんだけど、この辺の筆のノリ方は、さすが一世を風靡したデザイナー。
いい服を着ることの喜びや楽しみが、じわりと伝わってくる文章で、素晴らしい。

ファッションに興味のある人(特にオートクチュールや高級プレタ)は、読んで損は無い本だと思います。

Hanae Mori style

デザイナー・森英恵さんのデザイン集です。
ファッション・デザインに興味のある方は是非どうぞ☆
素敵な洋服が、カラーで、しかもかなりの大画面で見る事ができます。

Hanae Mori Retrospective 2006

The Hanae Mori Foundation will be presenting a retrospective at La Maison de l'Amérique Latine in Paris from October 6th to the 27th. In addition to her more famous pieces the website informs us that the exhibition will feature an animated robot mannequin designed by Tatsuya Matsui and dressed by Ms. Mori in an effort "to be a hyphen with [the] 21st century rather than pure nostalgia."