Intel CPU Core i5 3450 3.1GHz 6M LGA1155 Ivy Bridge BX80637I53450【BOX】
非常に速いです。本格的なマルチスレッド対応ソフトじゃなければ、i7-3770Kと変わらないです。
内臓GPUに関してはバイオ5ベンチで全部オフ&800×600で52〜60程度でます。
海外版のバイオハザードの最新作では全部オフ800×600で普通にギリギリゲームができる程度です。
GPU無しでのゲームは少し厳しいでしょうが動画閲覧には問題ありません。
地デジ再生+フルハイ再生の同時再生も余裕です。
ゲーム使用の最上環境には厳しいでしょうが、マルチな使用なら問題なく使用できて満足です。
特にMINI-ITXでコンパクトに仕上げたい方にはH77と合わせて使用すれば低価格でコストパフォーマンスも高くオススメです。
アイビィ・ザ・キウィ?
ウェアで落としたけど中身は同じかな?
キャラの可愛さよりも操作に忙しいゲームですねこれ。
ただ、自分はこういうのに中弛みしやすいのでやりたいならウェアで買ってハマるかどうか試したほうがよいですね。
ちなみに1000ポイントです。
Intel CPU Core i7 3770K 3.5GHz 8M LGA1155 Ivy Bridge BX80637I73770K【BOX】
2600Kから乗り換えましたが、他の方のレビューにもある通りSandy Bridgeに比べると負荷時の温度はかなり高くなっています。
クーラーにScytheのグランド鎌クロスを使用しておりますが
アイドル時は一番温度が高いコアでも20〜30℃と、2600Kを使っていたときと比べると同等か若干低い程度です。
ですがゲーム時、マルチコア対応のアプリケーション使用時には途端に温度が50℃から60℃手前まで上昇してしまいます(室温25℃)。
全コア全スレッドに負荷をかけるPrime95など実行時には室温によっては65℃程度までに上昇する局面もありました。
定格運用にも関わらず、ここまで温度が高いのはびっくりしました。
当然、オーバークロックをすれば更に温度上昇が顕著になります。
大体4.5Ghzになると私の環境ではPrime95で90℃前後までに上昇しますので
4.2Ghz〜4.3Ghz辺りが空冷での常用限界かと感じました(ケース内エアフローの問題もあるので、あくまで私の環境の場合です)。
ただ、負荷時の温度は高いものの前述のようにアイドル時の温度は低く、負荷を止めれば急激に温度は下がります。
あくまで私の印象なので申し訳ないのですが、2600Kと比べると負荷を止めてからの温度の下がり方は3770Kのほうが早いかなと感じました。
ちなみに2600Kとこの3770Kを共に定格・TB+HT ONでCINEBENCHでマルチスレッドベンチを取りますと
2600K=6.83
3770K=7.52
とのスコアが出ましたので2600Kとのクロック差を考慮してもSandy Bridgeから若干のパフォーマンス上昇はあるようです。
ですがそれも微々たるものですしOC時の発熱もありますので、QSVや性能が向上したIGP、PCI-Express 3.0などにこだわらなければ
2600Kや2700Kから乗り換える価値は薄いです。
逆に言えばOCをしない(またはライトなOCしかしない)、QSVやIGP、PCI-Express 3.0に魅力を感じる方などには、十分に選択肢としてありだと思います。
このIvy BridgeからはチップセットレベルでUSB3.0をサポートしていますので、Sandy Bridge以前のプラットホームからの乗り換えにも適しているでしょう。
どうしてもバリバリOCをしたい、という場合であればマザーボードだけ新調してSandy Bridgeを載せるという選択肢もあります。
(機能制限は発生しますがZ77マザーにもSandy Bridge CPUは問題なく搭載できます)。
今のところは情報はありませんが、この先、熱問題が解決された新ステッピングのIvy Bridgeが出ることを見越してSandy Bridgeを繋ぎにするというのも良いでしょう。
総評として、OCさえしなければ用途によっては十分に魅力があるCPUということになるかと思います。
ただ、これから夏ですし出来れば定格使用前提でもリテールクーラーのままはやめておいたほうがいいかもしれません。
いずれにしろ倍率がアンロックされているK付きなのに、OCに向いていないというのは残念でなりません。
OCをしない前提ならば他の方も仰ってるように価格も安く、IGPなどの性能も同じな3770が現時点では一番無難なように思います。
3770の定格クロックは3770Kより0.1Ghz低いですが、TB時の最大クロックは双方とも同じ3.9Ghzです。
アイビィ・ザ・キウィ?
タッチペンでツタを書いてアイビィを動かしていく、DSの機能を生かしたゲームです。
感覚としては、タッチ!カービィに近いかもしれません。
トゲにぶつからないようにツタを描いたり、という感じです。
ただ、アイビィは横に勝手に動くのでその点は違います。
最初は難しくないのでツタを描いていくのが楽しいのですが、だんだんとやらなければいけないことが増えてきます。
また、ツタを引っ張ってはじき飛ばす、という操作があるのですが、それがなかなか上手く出せませんでした。
ちゃんと認識してくれなくて、ツタを描いてしまうこともしばしば。
逆も然り、です。
ツタを描いてトゲやネズミから守りたいのに、逆にツタを引っ張ってしまって…ということがよくありました。
特に後半になってくるとカラスが出てきて、うまくはじき飛ばしてアタックできないと通れないようなところも出てきますのでアクションが苦手な人には難しいと思います。
暖かみのある絵で親しみやすいと思いますが、内容は意外と難しめのアクションゲームです。
All Hours
2005年の渋い名作「In The Clear」から本当に久々の2011年の新作です。
なのに、レビューがまだ一つもないのは、やっぱり近年のCD離れが感じられ、ちょっと寂しいですね。
このアルバムも日本では、あんまり売れてないんだろうなあ。
でも内容は本当に素晴らしいですよ。
今回は80'sライクな打ち込みを多用しつつ、ニューロマンティックなんて言葉を思い出してしまうような
ちょっぴりレトロな哀愁が満載で、いかにもivyらしいアルバムとなっています。
ヒューマン・リーグの久々の新作が、気に入ったリスナーの方なんかには、ぜひ聴いてみてもらいたいですね。
最近は過去のCDのリマスターやデラックス盤みたいな再発が、やたら多いですが、リアルタイムで良いアルバムも
たくさん出ているという一つの好例だと思います、