第1話のヒロインは函館編「茜木温子」で、
ていねいな作画とお子様っぽくないストーリー、
個性的なNOCCHI氏（キャラクター原案）のキャラを

イメージを崩すことなくよく動かしているところが
良いと思いました。

その意味で、第2話以降はやや残念で、
キャラはあまり似ていませんし、作画も平凡な感じです。
ただ、ストーリー展開はそれぞれ特徴的であり、
単なるギャルゲーアニメにはなっていませんので、
そのあたりが買いでしょうか。

第1話、第2話以外では、第7話が良かったです。

これは他のと違って前後編ではなく、
1本だけで終わりなのですが、
どちらかというと少年の視点から物語が展開しますので
ヒロインのミステリアスさが際立ったと思います。
他とは少し違った味わいでした。

あと、第5話と第6話は一部で人気の能登麻美子さんが
ヒロインを演じています。
でも、他の作品とはイメージが違い過ぎたので、