Awesome Fellows! (ビームコミックス)
森薫の「モードリン・ベイカー」がイチオシ。これは続篇読んでみたい。
フェチっぽいという意味では新居美智代の「School girls glasses」。あとは、あまりメガネは関係ないけど、ヌードが披露される「おふろっタタン♪」が良。
一番ガックリくるのはチャイナ関連のマンガかと。
各お題ごとの作者は以下のとおり。
【メイドフェローズ】
入江亜季、福島久美子、高田健一、冨明仁、梅津ゆり、森薫
【ロボットフェローズ】
福島聡、入江亜季、犬童千絵、宮田紘次、百名哲、丸山薫
【ミュージックフェローズ】佐々木一浩、入江亜季、犬童千絵、長崎ライチ、宮田紘次、真田順子、福島聡
【メガネフェローズ】森薫、しおやてるこ、入江亜季、高田健一、高橋那津子、新居美智代、昆裕美子
【チャイナフェローズ】
丸山薫、入江亜季、睦月のぞみ、高田健一、高田築、犬童千絵、百名哲、小暮さきこ、吉田聡美、新居美智代、吉田覚、梅津ゆり、高橋拡那
タヌキでポン! (電撃コミックス)
短い一話完結型(一巻46話)、狭いアパートの一室で繰り広げられる、ご主人様の女の子(大学生?)と恩返しがど〜してもしたい押しかけ化け狸少女の同居生活を描いたコメディ。
狸界と人間界の常識のすれ違いなどから起こるタヌキの天然ボケ。
ユルいのほほんとしたストーリーも良いですが、作者のしおやてるこさんが描く可愛らしい(なんか見た事あるような…)キャラクターも、話にマッチしたシンプルな絵柄や構成で終始整って描かれており魅力的です。(安斎かなえ先生や江口寿史先生風の画風が好きな人には特にオススメかも)
一部ですが遠回しな下ネタもありますが(笑)、様々な年齢の方にオススメできる女の子目線の狸?萌えな可愛らしい作品だと思います。
タヌキたちのびっくり東京生活 ‐都市と野生動物の新しい共存‐ (知りたい!サイエンス 35)
テレビなどで見かけるようにはなったけれど「東京には野生のタヌキが1000ちかく棲んでいる」ことはまだあまり知られていない。そうしたなか「東京のタヌキ」を知るための、現時点での決定版が出た。30分のテレビ番組よりもはるかに情報満載の240ページだ。
著者は東京にタヌキがいるという事実に魅せられ、これまで数年間、タヌキの東京生活を追い求めてきた。過去数年のタヌキ目撃情報を、自分の野外観察、目撃者からのたれこみ、インターネット情報などから、できるかぎり洗っていった。それを集計して、東京の地図に網の目をかけ、タヌキの出没情報の傾向を探り出している。
修正から導きだされる仮説は科学的洞察力が深い。たとえば、タヌキにとって鉄道の路線は森から森へ移動するときの“回廊”の役割を果たしているのでは、という説。タヌキの生態域を「西武線グループ」「京王線グループ」などに区分した地図もつくった。
野外観察や地図づくりからは、私たち人間の都市の作り方も見えてくる。著者は、明治からの140年の東京を「鉄道開発の70年」「自動車の70年」に分け、タヌキの棲み心地がどうだったかを論じる。鉄道の線路はうまく活用できたタヌキも、広い道と車は危険要因にしかならなかった。
著者は次の70年を見据える。それは「人口減少の時代」だという。「そんな時代に突入しつつあるというのに、未だ自然を破壊してまで開発をしようという動きがあるのは、私から見ると非常に不可解なことです」と。この本は、動物の生き方を鏡に、人間の生きる姿を見てみようという提案でもある。
思い出
夢の中のような思い出の世界にトリップした時の、
現実との境がとろけそうになる感じが出ているM-6が
私の中では異常な中毒性を持っています
歌い出しの歌詞がまず素敵
M-1は
私が彼らを知るきっかけになった曲ですが
陳腐な言葉が羅列するラブソングが世の中に溢れる中で
異色を放つ
最高のラブソングだと思います