5年モノ (通常盤)
待たされる事には慣れてますがやっぱり5年半は長い(苦笑)
初CD化ともなる「BEAUTIFUL DAY」は今までラジオで聞いていたアレンジとはまた違うアレンジになっているそうです。
このアルバム発売を受けて 来年はツアー開催決定。どれもタイアップ曲+何か新曲 が入る予定だそうです。
このCDを聞いて ツアーでマシャに会いに行きましょう♪
手紙~拝啓 十五の君へ
紅白で初めて歌詞をちゃんと知りました。
私は22になりますが、15の頃の私は、母親の再婚、義妹の誕生、両親の人間関係と辛い状況にありました。
16で家を出て、今は母親とも良くやっていると思います。
『考えて、考え抜いた答えなら、私にとってそれが一番』そう言い聞かせてきました。『考え抜くこと』それが私のポリシーです。『自分の道を自分の意志で、自分の足で歩く』そういう人間でありたいと思います。
それでも私は不安になる。これで良かったのかしら?間違って来なかったかしら?
ありがとう。
生きてきて良かった。
頑張って良かった。
いっぱい泣いたけど、死にたくもなったけど、『大丈夫』。
きっと私も、15の自分に『自分を信じてあるけばいい』そう言うだろうから……
自分にとって一番辛い時に、自分なりの一番の答えが出せればそれがいいと思う。
他人にとっての問題じゃなく、自分にとっての問題なのだから。
ほんとうにありがとう。
小説 郵便利権―小説 会計監査〈2〉 (幻冬舎文庫)
主人公である山内豊明は、「最後のバンカー」西川善文をモデルとしたと思われる人物である。
MUFJの統合前夜〜郵政総裁時代を舞台とした活躍を描いている。
事実をフィクションで語る系統の経済小説であり、あの時、裏ではこんなことになっていたというたぐいのことがいろいろ書かれている。
このあたりは、非常におもしろかった。
二元論的な見方が強く、郵政分社化に賛成、規制緩和に賛成という人たちは、アメリカの操り人形であり、国益を損ねる人たちだという見方をとっている。
主人公は、これらの勢力に反する考え方をとる者としてかかれている。
(このあたりは、リアル世界の一般的な西川氏の評価とは真逆ではある。)
私(レビューアー)は、昔より透明性はましており、比較すればましな世の中になったと思っており、読んでいて肯定的に感じる点は多くなかった。主人公の見解は、今直面している問題を解決しないし、そもそも問題の原因を創ってきた世代なのであるから、勝手なものだとすら思う。
また、かんぽの宿の売却財産評価について、異論を持っているようであるが、論拠がいただけない。すなわち、採算度外視でつくられたのだから、採算が出てないから低い評価になるというのはおかしいという意見が小説の中では正論として扱われている。しかし、継続事業を前提とする事業セグメント評価であればともかく、売却目的の評価であれば、譲渡資産のみで収益評価するのは当然と考える。著者は、中央青山監査法人で理事まで務めたことがある公認会計士であり、不思議に思う。
それから、サブタイトルで、小説会計監査2となっているが、会計監査については、ほとんど書かれていない。公認会計士が主な筋を進めるところに関わっているわけでもないし、タイトルは適正ではないように考える。
憲法〈2〉
1巻は、憲法総論と基本的人権から構成されていますが、
2巻である本巻は1巻の続きとして統治機構について解説されています。
具体的には、「国会」、「裁判所と憲法訴訟」、「財政」、「地方自治」の解説に重点が置かれており、
憲法の勉強を通じて日本の統治制度を体系的に学ぶことが出来ます。
国会の仕組みや、裁判制度等について、基礎から分かりやすく説明されており、
前巻と同様に、ある論点についての学説を豊富に、しかも丁寧に説明している一方で、記述も回りくどくなく、
法律を専門に勉強されている方でなくとも理解するのに難しくないかと思われます。
同時に、憲法に関連して、行政事件訴訟法や国会法等の関連法規についても多少触れられていますので、
後に行政法等の勉強をする際にも大いに参考となるかと思います。
5年モノ (初回限定盤)
前作「f」から5年ぶりのニューアルバム。2003年の「虹/ひまわり/それがすべてさ」からのシングルが、アレンジをしなおして収録されて、ライブなどでは披露されていたけど、まだCDになっていなかった、前回の「KAZE」ツアーに合わせて書き下ろされた「FREEDOM」に、本人出演の明治XylishのCMソングだった「BEAUTIFUL DAY」SUZUKI SX4のCMソング「THE EDGE OF CHAOS〜愛の一撃〜」に、初回盤には限定で書き下ろしたウィンターソング「Sandy」が聴けるので、今までのシングルもアレンジや楽器の配置などが変わっていたりして新鮮な響きで、CD化熱望していた「BEAUTIFUL DAY」「FREEDOM」が聴けただけでも、大満足。この2曲、CD化熱望してただけに、CDを手にして聴いたときには涙が出ました、ましゃ、ありがとう。新曲こそ少ないけど、1つの歌を大事に大事に歌う、だから曲がココロに残る。そんなましゃが大好き。