キャンパス・ノート
このドラマをご存じの方もいると思いますが、ドラマ化されていない部分が本にはたくさんあって、はるかのストレートさは誰もが経験するはじめの1歩ですよね。
広瀬香美の「幸せになりたい」の曲のとおり、純粋で初々しい物語です。
恋愛が苦手な主人公に共感できます。
心に住む悪魔もちらつかせ、日常の中の見えない部分に気付かされます。
おもしろいです!!
学びのティップス 大学で鍛える思考法
大学では何を学ぶべきかを、名古屋大学のオリエンテーションで使われている教材を増補改訂して出版した小冊子。
102ページと薄いが濃いティップスが32。
正統派の大学生向けに書かれた勉強法の本とも位置付けられる。
大学に合格を果たした人は、和田秀樹氏の著書を卒業してこれをぜひ読んで欲しい。
「アルバイトは、単純作業なので何のスキルも身に付かない」
「長期休暇には読書と旅をすべき」
レポートの執筆ですら本を読まない学生が増えていると聞く。
大学のユニバーサル化の時代に突入していることを考えると致し方のない現象ではあるけれども、大学で学んだことは、ウィキペディアからのコピー&ペーストのスキルだなんて、本当に悲しい。
なぜか紙がこげ茶色で読みやすいとはいえないのが気にかかった。新刊本でも古本のように見えてしまうし。
予習・復習、ちゃんとしましょうね。皆さん。