ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない [DVD]
期待せずに見たら、期待を裏切られた。面白い!!
母の死をキッカケに脱ニートした主人公が、
入社したブラック会社の過密スケジュールのなかでだんだんと限界へと追い詰められていく。
しかし、その過程を悲壮感たっぷりではなくテンポよく演出しているので、
見ていて「悲惨…」とはならなかった。
明らかにヤバイ職場、ヤバイ仕事量、しかし映画はあくまでコミカル。
ついに限界を迎えた主人公の叫びには、グっとくるものがあるが、
見終わったときには思わず「面白かった!」と呟いてしまう、そんな映画。
多少ご都合主義的展開があるが、
「こうして、主人公の会社はブラックじゃなくなりました☆」
という安易な結末にもっていかないところがイイ。
世界業界マップ2012
まず、このムックが出版されただけでも貴重だ。「〜2011」版でも書いたのだが、現代の産業界を語るには、世界という視点から見ない限り意味はない。そういう意味で世界企業を俯瞰できるこの貴重なムックには★5つをつけた。
さて、2011年版から2012年版に移る中、どんどん日本企業の影は薄くなっていく。かつては日本のお家芸ともいえた電機、自動車業界でも、韓国・中国勢がその勢力を増している。さらにはすっかり衰退したと思っていたアメリカもITを中心に復活を遂げ、自動車業界ですら再建を果たしつつあるビッグ3が、急速にその存在感を増している。
経済大国・・、いや「かつての」経済大国日本はどこに流れていくのだろうか。
IT Service Management教科書 ITIL V3 ファンデーション 第2版
下記の勉強方法でなんとか合格しました。
1.要点をメモしながら一通り読む
2.巻末の問題を解く
3.わからない用語、間違えた問題についてこの本で調べる
4.ネット上の模擬試験を解く
5.わからない用語、間違えた問題についてこの本で調べる
※2〜5をリフレイン
80%ぐらいの正解率となったところで受験して合格しました。
予想通りでしたが見たことがない問題や用語が多数出題され心臓に悪かったですがテキストの中の用語を思い出しながら何とか解きました。
どの問題の用語についても巻末の索引からテキスト内の用語に飛べてよかったです。
結局のところ完璧なテキストなどはないのとは思います。自分の使い方ですと十分役に立ちました。
日本でいちばん社員満足度が高い会社の非常識な働き方
働き方の合理化を追求し、社員が働きやすい
会社作りをしている様子が読み取れて
この会社の社員は羨ましい内容でした。
トヨタの「改善」と同じような感じで、
合理的に効率化を追求している内容が
どのようにして行われているか、
丁寧に書かれているため、
参考にすることもできるため、
中小企業の経営者の方は必読な本、
と言える内容でした。
(大企業だとフットワークが軽くないため
この本の内容を真似るのが難しいため)
「R66」アールロクジュウロク [DVD]
ところどころ笑える部分が盛り込まれていてストーリーから
細かい話の展開、笑いのポイントまでよく考えられてバランスよく作られている作品でした。
最初のIT企業社長が一番よかったですね。むちゃぶり感とのバランスが程良かったです。笑いも所々にちりばめられており本当のドキュメント風な作りとあわせていい作品に仕上がっています。これだけでも見る価値は十分あると感じます。
最後のイベントサークルの作品はいい出来すぎた感じがありますが、若者と72歳というアンバランス感がうまく融合されているのが所々あり、笑えるポイント、作られていました。
全体的にこういったタイプの作品は他にはないので好きな方はかなり楽しめるかと思います。youtubeでサンプルの画像が見れますよ。