Halation(初回生産限定盤)(DVD付)
Halationはまさに夏に聞きたい曲でした。
一言で表すなら、『青春』ですかね。
うまく表現できませんが、『若さ』とか『爽やかさ』とかが感じられると思います。でもその中に夏があっという間に過ぎていく『寂しさ』もあったり。。。
私はこの歌を聞いて久しぶりに思いっきり砂浜とか走りたくなりました(笑)
若いって素晴らしいみたいな境地に達しました(^^;)
カップリングのサークルズも秦さん独特の暖かさがあって聞いてて安らぎます。
あと、ライブの音源にも歌唱力の高さがうかがえます。最近のシングルにはライブ版が入っていたりするのでこれもひとつの楽しみではないかと。
DVDも毎回内容が濃くて期待を裏切りません。CD買ったらライブDVDが付いてきちゃう!みたいなおトク感があります。
買って損はしないような安定感がとても好きです。
どう感じるかは人それぞれですので、気になった方がいらっしゃいましたら、まずはどこかで試聴してみてはいかがでしょうか。
つたない文章力ですが、参考になれば幸いですm(__)m
熱闘甲子園のうた~夏の高校野球応援ソング
2000年くらいからのテーマソング集ですね。
ただ、西浦さんのやさしさに変わるまでを入れるなら、そうだろうと迷わずにも入れて欲しかった。
近畿地方以外では馴染みがないかもしれませんが、高校野球中継の歌といえば西浦さんです。
あと、夏川りみの君よ8月に熱くなれ、我那覇美奈の8月の風、馬場俊英のスタートラインなど
挿入歌やエンディングテーマも入れてほしかった。
最近の熱闘はつまらなくなった気がしますが、2000年代前半の熱闘はよかったし、
これらの歌を聴くだけで熱くなります。
探偵!ナイトスクープ Vol.1&2 BOX [DVD]
初めてテレビで見たときの大爆笑はなかった(そら『爆発卵』なんかビデオで何回も見倒しましたから)けど今でも十分楽しめました。
出たがり素人大阪人のおかげで肖像権の手続きが大変そうだけど、番組放送を打ち切った、お笑いセンスのない朝日放送に悩む在京大阪人のために是非とも続編を!その際には『パルナスの歌』『ラインバック』や、もっと濃くてアホなしょうもない実験(クツを料理したり、ドブ貝を料理したり、ピーマンをボンベ替わりにしたり)の収録を希望します。
おはようパーソナリティ道上洋三のないしょ話
朝日放送ラジオの朝の生ワイド番組『おはようパーソナリティ 道上洋三です』を愛聴しているアマゾン・ユーザーってどれくらいおるんやろ? それはともかく、同番組で34年間しゃべり続け、人の話に感銘を受けるのが早く、それを人に伝えるのが大好きな著者の心に仕舞われた内緒話に、この本では聞き耳を立てることができるのだから、ありがたい。
番組制作の原点になった在日韓国人女性とのつながり、白血病のために1985年の阪神タイガース優勝を見ずして逝った若者と彼の家族の悲喜こもごもといった、リスナーとのメールや手紙でのやりとり、こぼれ話。加山雄三や三波春夫、江夏豊、高石ともや、永六輔ほか番組ゲストや友人・知人との出会い……そんな宝モンのようなエピソードが満載だ。とくに永六輔との深い人生観を通わせたふれあいには胸が熱くなった。
やはり阪神淡路大震災に関して多くのページが割かれていて、被災したリスナーたちから「遠くの親戚より、近くのラジオ」と教えられる逸話が忘れられない。しゃべくりの都・大阪ならではの笑い話にも事欠かず、「まいど」の声のトーンで景気のよしあしをにおわせる「マイド・コントロール」の話や「ミミズは鳴くか」をめぐる喧々諤々のミミズ論争には爆笑。
「ラジオはええなあ」と改めて実感できる、著者が感銘を受けた、とっておきの逸話集であり、「どうしてもこの道でいきたい」と思ったものは全部挫折したのに、先輩・中村鋭一の急な降板で出演することになった早朝番組がなぜ35年も続いているのか。その謎が「ええ話や」というジワ〜っとした感慨を伴って解かれる、打ち明け話の本でもある。
感涙度が極めて高いので、読む場所を選ぶことと、テッシュの用意を忘れずに。あらぬ方向に突き進むテレビは思考停止を増長するいっぽうだが、想像力をかき立てるラジオのよさは35年経っても変わらんなあ。そして今朝も「きのう阪神ボロ負けやったけど、道上はん、大丈夫やろか?」と1008にチューニングを合わせるのであった。
「新しい朝」~おはようパーソナリティ道上洋三です30周年記念アルバム~
ジャケットもライナーノーツも、過去のイベントなどの写真が豊富にあり、
リスナーの人にはたまらない記念アルバム。
CDの聴き方が分からない人も、「記念だから」という事で買っているという現象まで起きているらしい。
道上さんも言ってましたが、ダウンロードが今や主流になっていると言ったところで、
レコードからCDに変わっていった時点で、日々の生活に追われ音楽から遠ざかっていった、
「音楽好き」の方はムチャクチャ多いと思います。
今、レコードというのは現実的では無いですが、CDを手に取ってジャケットを眺めてプレイヤーにかける、
という行為を本当は楽しいみたいと思っている、生活に余裕ができた層は多いと思います。
でもCDを買うのが恥ずかしい、CDの聴き方が分からない今さら聞けない。
パソコンならまだしもCDの操作方法なんてと思うけど、実際分からない人多いと思います。
「レッツゴー九九」を子供に、と思ってたのですが、
意外にも子供がハマったのは高石ともや氏の「もう一歩」
さすがにプロは違うなと思ってましたが、
子供たちの口ずさんでいる様子を良く見るとどうもこれは、
「ハトポッポ」と同じ感覚で口ずさんでいるようです。
お孫さん向けにどうぞ。
いや、そういう「生活に余裕ができた層」へ、CDの操作方法を教えながら、
僕らぐらいの年代がプレゼントしてあげるべきでしょうね。