CIRCUS別冊 腹を凹ます体幹トレーニング (CIRCUS 8月号増刊)
2011年7月15日リリース。買ってみたのは、表紙及びロング・インタビューに登場している長友選手の体格が関係がある。長友選手は身長170cm。体重68kgらしい。ぼくの現在の身長が173cm。体重が73kgなので参考にするのにちょうどいいのである。彼は無名の時から体幹トレーニングを欠かさず実践していて、特に大学入学直後に椎間板ヘルニアにおそわれてから、より一層体幹を鍛えることで今の栄光を手にしたと書かれている。
ちなみにぼくの運動歴をちょっとだけ書いてみると(長友選手とは比べようもないが・・)、中学時代はずっと水泳をやっていた。4月から10月までは毎日2km欠かさず泳いでいた。秋冬はひたすらランニング。選手成績は県大会に出る程度ではあったが、この時期作った身体はやはり今の体躯の基本に成っている。ずっと怠けていても、たまに鍛え直そうとすると身体がその頃の体躯を記憶していて、そちらへと導くのを今でも感じたりするから不思議なものだ。
で、個人的な意見だがスポーツ・ジムにシロウトがいきなり行ってもなんにもならない、と思っている。そう思うのは、もっと基本的な筋肉を柔らかくしたり、強くする身近なストレッチなどを繰り返すことの重要性を自分で身にしみて知っているからだと思う。その点、この本も同じ意見が出てきて(36ページ)、同感だ、と思った。
そういった中で面白いなと、感じたのは『ドローイング』だ。これは、よくCMでも健康診断の場面等で出てくるが、腹を意図的に臍を意識しながら凹ますことらしい。これを20秒間続けることを推奨している。(39ページ)これは面白いなと思った。
最後は食事面についてのアドバイスである。このあたりは、数冊読んでいる本と内容は適合していてあまり新しい知識はなかったが、それでも必要なことをこうやって一冊のムックにまとめられていると非常に重宝だと思った。やはり午後9時以降の飲食はメタボの主因のようだ。
ということで今日は『ドローイング』を随所で実践してみた。これだと本人しかわからないので便利である。なかなかこういうのは愉しいな、と思った。
女子競泳反乱軍(ハードデザイン版) [DVD]
範田紗々の可愛いアヒルぐちに競泳水着。手には血で汚れたチェンソー。インパクトのあるジャケ写です。
バイオハザードもどきのような、ウイルス感染→ゾンビ化した敵という設定はB級ですが、エロチックホラーとしては、飛び散り全身にあびる返り血や、ころがる手首、眼球、内蔵など、R18でなくても大丈夫?という迫力と、一般作品とはいえ、AV女優起用作ならではの要所のHシーンが渾然一体となって楽しめます。
C'mon(通常盤)
発売日に購入しました。
今回のB'zはどんなアルバムを作ったんだろうというワクワク感で一曲目から通して聴いてみたら
・・・前作「MAGIC」ほど、心が躍るようなこともなく、頭に残るメロディーもなく、
「どうしちゃったんだろうB'z・・・」そんな感覚で聴き終えてしまいました。
その時の体調・心境で感じ方が普段と違っただけだろう、と信じ
また何度か聴いてみるも、心を鷲掴みにされるような曲は見当たらず少しガッカリしていました。
この時点でレビューを書いてたら、★★★くらいの評価になっていたかもしれません。
そんな風に思っていたある日、何も音楽を聴かずに過ごしていると
頭の中でふとあるメロディーが再生されるようになりました。
それは時に#1C'monのストリングスの混ざった心地よいサビだったり、#8Too Youngの歌謡風メロディーだったり
#10ザ・マイスターの独特なノリの良い歌詞だったり、#12命名の壮大なバラードのメロディーラインだったり・・・
いちど頭に浮かぶとその曲のことが忘れられなくなり
思わずiPodの電源を入れてアルバム「C'mon」を再生してしまいます。
このアルバムはとんでもないスルメアルバムだったと気付かされました。
最初に聴いた段階からこのアルバムは良いと思った、と主張する方もいるかもしれません。
最初に聴いた時、心躍ることもなくメロディーも残らないと感じたのは、もしかしたら自分の感受性が衰えていただけなのかもしれません。
何にせよ、このアルバムが相変わらずB'zらしい曲で詰まったワクワクするものであることに変わりはありませんでした。
「一聴してすぐハマれた」という方、どうかそのままで。
「一回聴いてピンとこなかった」という方、もう少し、気が向いた時にでもちょっと聴き返してみてください。