at 武道館(レガシー・エディション) [DVD]
78年、武道館、あの歴史的なコンサートを観た人にとっても、
コンサートに行っていなくても、あの時代、チープ・トリックに夢中だった人にとっても、
感動的な奇跡のボックス。
特に78年4月28日武道館に居合わせた人にとっては、涙ものです。
アメリカで400万枚のセールスを記録した名盤『Live at Budokan』のアルバムは、
4/28の他に4/30の武道館追加公演、と27日大阪公演の収録部分も構成されているのですが、
このボックスのDVDとDisc2のCDは78年4月28日のもの。
残念ながら、DVDはBIG EYESとNeed Your Loveなどが収録されていませんがCDには収録されています。
自分としては、当時78年4月28日のライブテープを何度も何度も聴いていたので、
ロビンの声がかすれるところや、曲紹介やMCの数々を耳がしっかり記憶しておりました。
とにかく、CDも『Live at Budokan』とは違うんです!
たとえば、ロビンによる「surrrender」の曲紹介、
This next one〜It's just came out this week。。。it's called Surrender!とい曲紹介、
『Live at Budokan』では「〜The song is called Surrender!」となります。
どーでもいいことなんですけどね。。。他にもいろいろ。。。
私的には、かなり、感動!!
それから、Come on Come onは途中でインタビューが入ってしまうボーナストラックなのですが、
これはおそらく当時の12チャンネルで放映されたものですね。
それはそれで懐かしく…しっかり覚えていました!
そして、誰が何といっても美しすぎるロビン。
78年4月28日、彼ほど美しいミュージシャンはどう考えてもどこにもいなかった!
大きな会場を見回しながら、うれしそうで、目がキラキラ。
私にとっての永遠のロックの王子様はロビン・ザンダーであることを実感!
何もかもが時空を超えるボックス。
当時はビデオなど録画機器がなかったので、
このコンサートに関しては12チャンネルで放送された映像が最後でした…
そして、夢にまで見たat 武道館のDVD化!
とにかく、30年ぶりに観た映像にどう表現していいのかわからないほどの感動。
あの歴史的コンサートに自分がいたことが信じられません。。。
30年の月日が一瞬にして高校1年生だった自分にタイムスリップするボックスです。
Live in Australia [VHS] [Import]
熱心なファンがいっぱいの、ステージでのパフォマーンスです。
相変わらずの、ピック飛ばし、ギター変えしてます。
代表曲もあり楽しめると思いますよ。
ザ・レイテスト
新境地というような感じでもないのだが、今までのどのアルバムとも違う印象が残る作品。
大雑把に言えば2種類の曲がこのアルバムにはある。
今まで以上に無駄をそぎ落としたストレートなロックンロールと
中期〜後期ビートルズの影響が伺えるアレンジが厚く施されたミディアムテンポの曲。
これらを絶妙な曲順と曲のつなぎ方で流れるように聴かせる。
これはプロデュースの勝利なのでは?
一曲一曲が別個に存在するのではなく、流れの中で生きている。
通しで聴くと、最後には不思議と胸が熱くなる。
こういうアルバムは過去にはなく、新鮮な驚きがある。
Every Trick in the Book [VHS] [Import]
4枚目「DREAM POLICE」から'89年までのクリップ集。
ほぼ年代を遡る編集ですが、間にあの武道館でのライヴ2曲とグラミー賞でのライヴを1曲追加しています。
武道館のテレビ放映時のCMも入っています。
最後のドリーム・ポリスからの曲は3曲分のショート・フィルムが作られたようで4人の軽い演技も見れます。
ライヴ部分だけでも買ってよかったと思うビデオでした。
エヴリ・トリック・イン・ザ・ブック [DVD]
'90の「バステッド」から「ドリームポリス」までのビデオクリップ集など。 前半はヒットチャートから姿を消していた時代の映像集ともいえます。 なので初めて見る映像も多く、元気に演奏しているやや大人なメンバーながら、ほとんど全編において茶目っ気ぶりは健在。 "I can't take it"に至っては、ロビン人形になぜか針を刺す花嫁。 苦しむロビンが突然狼男のように毛むくじゃらに?! 何かのパロディのようだがよくわからない。 肩まで髪を切ったキュートなロビンもいたりして、こんなのも作っていたのかぁ〜・・・と感慨深さも。
初来日の武道館映像の他、公開録画のTV放送らしき珍しい映像もあり、と意外と盛りだくさん。 メンバーのインタビューを同時通訳する女性の堅い語り口調も時代を感じさせておもしろかったです。
これを見てトム不在時代の曲が懐かしくなり、CDをまとめて3枚購入しました。 これでアナログからデジタルへの移行がほぼ完了。 懐かしさは止まらない。 現在、CDは毎日聴いています。