オレたちゲーセン族 サンダークロス
BGMは矩形波倶楽部全盛期のかなりの名曲だが、内容は特筆すべき点も無かったと記憶する。
オプションの使い方がスペースマンボウと似ているが、あまり上手く生かされてなかった気がする。
移植されなかったタイトルを復活させる姿勢は嬉しいが、
1タイトルで2000円は高いだろう。せめてサンダークロス1、2でこの値段にすべき。
少しはタイトーやカプコンを見習うべき。
オレたちゲーセン族 クォース
90年に発売されたコナミのアーケード用のパズルゲームです。
今もですが、コナミは1つヒットが出ると便乗する社風で、この作品も当時、ファミコン、ゲームボーイ、各種パソコンに移植されまくりました。ファミコンとゲームボーイは容量の都合で背景が全面カットされていて、音楽も貧弱でした。
ゲーム内容は周到していますが、面クリアの条件が多少違ったりしていました。
最近、各種携帯電話のアプリに移植されていますが、こちらはかなりゲーセン版に近くて満足できるデキでしたが、完全移植ではありませんでした。
今回で家庭用初完全移植を期待します。個人的にはテトリスより面白いです。
余談ですが、このゲームは実は国内版と海外版ではプレイ中の音楽が違うんです。ゲームボーイ版は音楽が両方から選べる様になっていましたが、今回もそうであれば嬉しいですね。結果は発売されてからの他の方の投稿をお楽しみに!
オレたちゲーセン族 魂斗羅
コナミの看板タイトルの一つ「魂斗羅」の原点がPS2でついに復活!!
魂斗羅とはどんなゲームかというと、シューティング要素を盛り込んだ横スクロールアクションゲーム!
敵の息をもつかせぬ多彩であり多大な攻撃パターンを見切りながら銃をぶっ放して撃破していくという単純明快だが燃えるシチュエーション!!
こちらがアイテムを取れば弾が破壊力のあるレーザーや攻撃範囲が広がったスプレッドに変化していき、強くなったという優越感に浸りながらズンズン進んで敵を倒していくという最高の爽快感を味わえます!
多少、難易度の高い作品ですが攻略本&ノーミスクリアムービーを収録したディスクが付いてくるので初めての人でも安心してプレイできます(ネタバレには注意)
皆さんにも是非プレイしてみてはいかがでしょうか?
オレたちゲーセン族 熱血硬派くにおくん
当時このゲームが大好きでこれをプレイしたいがために遠方の駄菓子屋まで足を運んだものです。ファミコンで発売すると知って即購入するも、あまりのアレンジぶりにがっかり。それ以来密かにずっとずっと完全版の移植を期待していました。しかしなかなかそんな事があるわけもなく時は過ぎ…そして27歳になった現在、とあるゲーム雑誌の発売一覧表に信じられないタイトルが!!初めは本当に信じられませんでした、PS2で初代くにお君が遊べるなんて。即購入し遊んでみたところ相変わらず面白く、腕にも自信のある私は3〜4週目も当然で衰えを感じなかったのが嬉しかったですね。正直設定が多少おかしくザコが異様に体力があり倒しにくい…という不満はありますがもう内容がどうこうより復刻されたことに対して星5つです!!
オレたちゲーセン族 イー・アル・カンフー
誰もがご存知の元祖・格闘ゲームのイーアルカンフーですが、アーケード版をプレイしたことが無い方にとっては雰囲気が全然違うと思われるでしょう。ファミコン版では敵キャラは5人ですが、オリジナルの方では総勢11人の敵キャラが登場します。
さらに主人公(OOLONG)はレバーの入力方向とパンチ・キックの各ボタンとの組み合わせによって16種類の必殺技が出せます。
敵キャラにはファミコン版の元になったキャラをはじめ、トンファー使い、剣使い、扇使い等が登場しバラエティー豊かで楽しいです。でもステージ1に出てくるのはファミ版ラスボスの(MU)ではなく、(BUCHU)です。扇子女、トンファー野郎でよくてこずった!
このイーアルカンフーがアーケードでリリースされた1985年当時、私は小学生だったのですが、ゲーセンでコワーイ中高生のお兄さん達(笑)に阻まれて満足にプレイ出来無かった思い出があり、その為その後すぐにリリースされたファミコン版のほうがデビューは先でした。その他スパルタンXとよく比較されてたなぁ~。ラスボスの(BLUES)とミスターXとか。。。
まぁ、そんな私的思い出があるイーアルカンフーなんですが、オールドゲームファンやコレクターでプレイしたい方は『オレたちゲーセン族』で購入するよりも、手に入るのであれば、『コナミ80sギャラリー』の方をお勧めします。イーアルカンフー単品+αにこの値段はもったいない。+α要らないのでその分安くしてほしい。あとファミ版経験のみの方、20年前のゲームである為それなりの操作性は覚悟してください。個人的には好きなので星4つ。