MONKEY MAJIK BEST ~10 Years & Forever~(DVD付)
「fly」から始まる今回のアルバム。「around the world」でモンマジが有名になる前のアルバムの中ではこの「fly」が一番好きです。
また、「ただ、ありがとう」や「あかり」は自分の結婚式で使用した曲で大好きな曲です。
そんな曲たちにプラス!初収録の曲も入っているからこれはお買い得なアルバムだと思います。
特にはじめてモンマジのアルバムを購入してみようと思っている方には特にお勧めです。
私はアルバム初収録の「アイシテル」がお気に入りです。
アイシテル-絆- 後編 (KCデラックス)
全作のアイシテル海容と同様、'@ほのぼのした出だし、'A悲劇、'B光が見える、'C少し救われた感じの
ラストの流れです。
思い出すだけでも、泣けます。
祐一の弟の祐二は、サカキバラ事件の本人がモデルのようにも見えます。
母親に、「生まれて来なければよかった」といって、しばらく後になって「産んでくれてありがとう」
といったの共通点・美術の才能がある点、キレルと怖い一面があること、優しい一面もあること
家族と死に別れるのも辛いですが、生きている家族と会えないのも同様に辛いです。
少年法の理念である「更生」そのものが厳罰になるということも認識しました。
アイシテル~海容~ DVD-BOX
誰もが被害者にもなるし、加害者にもなる。
まさか自分たちが…と思っていたことが、現実に起こりうるのだと感じました。
ごく普通に暮らしていた家族が、片方は加害者になり、片方は被害者になる。
このドラマのような事件は、現実に起こっています。
ニュースなどで事件だけを聞けば、誰でも被害者の味方になります。
しかし、このドラマを見たときに思ったことは、加害者もその家族も苦しんでいるということ
です。そして、少年犯罪のきっかけは、親子関係が大きく関わっているのだということです。
互いに愛情が伝えきれず、すれ違ってしまう。
親子関係の難しさを感じました。
アイシテル~海容~前編 (KCデラックス)
読んでいくうちにどんどん引き込まれて、涙があふれてきました。
決してあり得ない話ではない。むしろ、あり得る話しだな、と。
殺されたのは小学一年生の男の子。その子を殺したのは、同じく小学六年生の男の子。
子どもを殺された家族と、子ども殺した家族の心の葛藤、憎しみ、苦悩を描く作品です。
なにか犯罪に巻き込まれても、加害者家族よりも被害者家族のほうが、マスコミに騒ぎたてられ実名を載せられる(プライバシーをなにからなにまで公表される)。
それに便乗した「他人」があれやこれやと関係もないのに騒ぎ立て、被害者家族を責めたり揶揄したりする。加害者家族に嫌がらせをする。
現実と同じです。
マスコミもその他も話題が欲しけりゃ、もっと別のものに興味を示せよ、と憤りを感じました。
また被害者家族の母親が「自分がもっと・・・」と自身を責める様子がなんともかわいそうでなりませんでした。
そして加害者家族の母親も心に重い荷物を背負って生きてきたんだな、と感じずにはいられません。
私は今まで「殺すほうが悪いのだ」、「簡単に犯罪を犯すように育てた親にも責任がある」と思ってきましたが、この作品を読んで、その考え方が変わってきました。
ぜひ、中学生くらいから読んでほしい作品だと思います。
MONKEY MAJIK BEST ~10 Years & Forever~
MONKEY MAJIK、
正直、そんなに知らなかったのですが、
子どもの学校行事で「Open Happiness」を知り、
親子共々ファンになりました。
この歌を聞くと、曇っている日でも、
周りの空気がまるで晴れているように明るくなります。
メロディがきれいな曲が多く、
やさしくて前向きな詩が心にしみて思わずジンときます。
そういう歌がたくさん入っています。
うちの家族のお気に入りのCDの一枚になりました。
メンバーの方達は仙台で今がんばっていらっしゃるとのこと、
心から応援しています。