俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している
読んでいてクスリと笑ってしまういい作品でした。
最近読んでいてゲンナリするラノベが多いですが、この本はパロディや掛け合いがおもしろく特にパロはこれは某作品の・・・
と沢山のラノベを読んでいる僕からは良かったですね。
ただ多すぎて何のこっちゃ?となったのでそこは好みかと。
若干メインヒロイン?の出番が少なかった気がしますがこの先で出番も増えそうだったので次回がたのしみです。
花もて語れ 2 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
2巻からは、思わぬ人がライバルになる展開になり、ストーリーに幅が出てきます。
朗読とは、演奏家が楽譜を読んで練習して音楽化することに似ているという表現には納得させられました。
宮沢賢治はあまり好きな作家ではありませんでしたが、この作品でまた読んでみよう・・・というよりは、朗読で聴いてみたいと思うようになってきました。
3巻も予約しました。先が楽しみです。
花もて語れ 1 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
朗読の素晴らしさが見事に表現されており
素直に感動しました.
主人公のハナが朗読を始めた瞬間に
その情景や声までが,ありありと浮かんで来るようです.
また,朗読を通して,読む人・聞く人の現在や過去が引き出され
一つの感動的な世界を形成しています.
音のないマンガというメディアでこんな事ができるのかと
感心するとともに,作者の力量に脱帽しました.
自分にとって,今一番続きが読みたいマンガです.