あくちぇる・わーるど。(1) (電撃コミックスEX)
デフォルメされたキャラのイラストは期待していた通りでとても良かった。
しかし、ギャグは原作を読んでる人しか分からないネタがほとんどなく、アクセルワールドと関係のないおやじギャグばかりでつまらなかった。
また、四コマにもかかわらず四コマ目で落ちがないものが多かったので、だったら四コマとして描く必要は無かったのではないかと思う。
こういったギャグが好きな人なら十分楽しめると思うが、原作でのストーリーに絡んだネタを期待して買うのはやめたほうがよい。
真・恋姫(たんけんふ)無双 ~乙女繚乱☆三国志演義~ (4) (角川コミックス・エース 261-4)
前巻から約1年ぶりの発売となった待ちに待った4巻目は出だしからカラーページで良い感じです。
戦闘シーンも臨場感たっぷりで楽しいです。そして、何というか張遼(霞)の強さが半端じゃないですね・・・。
「呉」の精鋭たちがこうもあっさりと・・・いう感じでしたので(誰と戦ったのかは購入して確認を!)。
「蜀」組も再び登場して、話は「蜀・呉同盟」成立に向けて展開していきます。
一刀(主人公)を巡る劉備(桃香)と孫権(蓮華)の心情も良い感じに描かれていました。
そして、このコミカライズ「恋姫」最大のオリジナル要素の「一刀の記憶喪失」と「謎の老婆?」とのかけ合いも注目しました。
失われた記憶に関する話の伏線がかなり貼られてきた印象を受けましたね。
ストーリーもかなり盛り上がってきた印象を受けましたので内容を詳しく知りたい人は是非購入をおすすめします。
真・恋姫(たんけんふ)無双 ~乙女繚乱☆三国志演義~ (3) (角川コミックス・エース 261-3)
蜀から始まった記憶喪失の男、一刀の流転ももはや魏を蹴り出され、南へ南へ一人旅。
毎巻思うのですが絵柄が綺麗ですね。マルチメディア展開となった真・恋姫無双ですが、展開された作品群の中でも秀逸。三国目にたどり着いた一刀の記憶はどうなるのか、外史はや、と言ったところですが…
とりあえず蓮華が可愛かったりします。できれば一巻からお勧めしますね。真・恋姫(たんけんふ)無双 〜乙女繚乱☆三国志演義〜 (3) (角川コミックス・エース 261-3)