「ストウブ」でいつもの料理をもっとおいしく!
staubのココットオーバル24cmと同時に購入しました。他の方のレビューを見て購入したのですが、買ってよかったです。調理法ごとにいくつかのレシピが載っており、どれも作りやすくおいしそうです。やはり主婦としては作りやすく、かつ出来上がりは手間がかかってそうな感じがするレシピが便利ですよね。この本はまさにそんなレシピ満載です。調理法ごとというのも便利です。staubでは煮汁をどの程度入れていいのか、など最初は分からないことだらけなので。。。ちょっと残念だったのが「燻す」のレシピがみな緑茶を使ったものだったことです。スモークチップを使ったレシピもあったらよかったなぁと思います。
GOD EATER ギャラリーコレクション (講談社ゲームBOOKS)
イラストや設定資料など、かなり豊富な内容になっています。
・書き下ろしイラスト
メインキャラ(リンドウ、シオもいます)の食事風景。
冒頭でサクヤが言っていた「大きくて食べにくい新種のトウモロコシ」の大きさがどれくらいなのか分かります。
・イラスト集
パッケージレイアウト案、ゲームのEDのイラスト、書き下ろしなど
今ではもう見られないイラストや、EDで流れたイラストをじっくり見ることができてとても嬉しいです。
・キャラクター紹介
メインキャラのイラスト・資料・服装の詳細、サブキャラはグラフィックと説明程度
・メインキャラの初期設定
これは必見ではないでしょうか? ほとんどのキャラが今とは違う姿をしていて面白いです。
特にアリサがとても可愛いです。世界観的には今の姿で正解だと思いますが。
サクヤは初期設定では近接戦闘キャラです。女性の近接式は少ないので、このまま本採用だったらなあと思ったりしました。かっこいいです。
・武器の初期設定
デスサイズがちゃんと鎌っぽかったり、デザインが変更された武器が幾つか載っています。
・アラガミのイラスト、設定資料、考察など
特に榊博士によるアラガミの考察が面白いです。
もしGE2が出るとしたら、こんなアラガミやこんなシステムが出てくるかも、など夢が広がります。
例えば、飛行系アラガミの技術を利用して、飛行系神機なんてものが生み出されるかも? などなど。
・フィールドマップのイラスト、設定資料、考察など
こちらも考察が面白く、例えば「煉獄の地下街」のF地点にあるのは植物型アラガミの根だとか、「嘆きの平原」の中心の竜巻が巨大アラガミを生み出しているのでは? など、ゲーム中に「これ何だろう?」と思っていた部分が明かされたりしています。
フィールドマップのイラストも美しいです。
恐らく、このイラストを元にゲーム内のマップ(背景)グラフィックを作っていったんだと思いますが、グラフィックの再現性が非常に高かったんだなあと思いました。
「イメージイラストはとても綺麗なのに、肝心のゲーム内のグラフィックがイラストを再現できていない」というゲームもたまにあるので、ゴッドイーターの作り込みに改めて感心しました。
・・・他にも、アラガミの初期設定、神機の構造解説、プロモーションアニメ・OP・EDの絵コンテや解説など、ゴッドイーターの世界観をもっと知りたい方にはとてもお勧めの本です。
ちなみにこれは「ゴッドイーター」のギャラリーコレクションです。
「ゴッドイーター バースト」の情報はありませんのでご注意下さい。
プッチベスト~黄青あか~
このアルバムは3色シャッフルも入ってるし、『ちょこっとLOVE』も入ってるので、
結構お買い得なのだが、出色はやはり安部なつみ『とうもろこしと空と風』であろう。
前奏は完全にジャクソン5の引用ともいえるし、ハンド・クラップやカッティングギターは
もろモータウンなのだが、この曲のキモはアップダウンが激しいベースラインであろう。
この曲は巨匠筒美京平氏の作曲法への遥かなるオマージュに聞こえる。
つんくは実は非常に由緒正しい日本の歌謡曲の人でもある。
この曲はそういう意味では折り目正しい立派な最期の歌謡曲である。
自ら『LOVEマシーン』で歌謡曲の枠組みをぶち壊しながら、この曲で謝罪している感がある。
完全なる独壇場である。しかし、残念ながら、この曲は意外にも大ヒットにならなかった。
時代はもうアイドルの歌謡曲を聞いてる時代ではなくなっていたのだ。
自らの墓穴を掘ったといえば、それまでなのだが、時代がもう「ホンモノ」や「リアル」に
走り、歌謡曲が成立しなくなっていたのだ。
松浦あやは既に「骸骨歌謡」になり、人間の「歌」を感じさせる最期のアイドルによる歌謡曲に終止符が打たれた。
90年代不毛といわれたアイドルの荒野を高い音楽性で一人で背負っていた森高が休養に入り、残された財産もこの曲で使い果たしてしまったのだ。
2000年からそろそろ10年。もう1度、名曲『とうもろこしと空と風』を聴いてみてはいかがだろうか?とうもろこしという言葉をコーラスに使ったつんくの言語感覚も素晴らしい。
これは実は森高の作詞法の影響が大きいと思う。(『この街』などの地方性の導入)
この言語感覚と正当アイドル曲の高等なる融合。
高等なる実験ともいえるが、この高等さに日本の何人が気がついていたのだろうか?
かわいい野菜とフルーツがいっぱい (Heart Warming Life Series)
フェルトでスウィーツを作るのが流行っていますね。あれもとてもリアルで可愛いですが、個人的にはこの野菜・果物の方が、おままごとをする時に幅のある使い方ができて良いなあと思います。
玉ねぎ、トマト、ニンニク、かぼちゃ、りんご、みかん、洋梨、すいか・・・子供も知っている野菜や果物なら大抵載っているし、何より立体的で変な手作りっぽさ(ちゃちな感じ)がないので、大人も一緒に夢中になれますね。りんごなどは、丸ごと一個のと半分にカットしたのが載っているのでこれまたおままごと向き。
野菜・果物の他に、お弁当のおかず(玉子焼きやウインナーなど)やサンドイッチ、アイスクリームも少し載っています。アイスはマグネットを使ってダブルにしたりできて楽しいですよ!
娘がそろそろおままごとを始める年頃なので、遊びに使えるように今からせっせと作っています。私の方が夢中で遊んでしまいそうです(笑)。
絶対お買い得な一冊だと思います。