装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ (2) [DVD]
物語はこれからといったところ
しかし、何よりボトムズが他のロボット物との違いの一つである
ターレットレンズが回転したときの効果音「ドュッギッッ」という
のがこのシリーズになって無くなってしまったのが非常に残念だ
いまからでもいいから復活させて!
装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ 5 [DVD]
しかし、折角の劇場版ですが一部の地域で順次ロードショーなので少し残念でした…。
はじめに今回はDVD&Blu-rayでソフト化ですが是非、機会があれば劇場で鑑賞する事をお勧めします。
理由は劇場で観た感想です。
OVA版も全て鑑賞済みの私ですがやはり大画面で「ボトムズ」を観たい事もあり劇場に足を運びました。
冒頭の新シーンのペールゼン&レッドショルダー隊の格好良さにはシビレました。これによって、より「野望のルーツ」との繋がり感が出たと思いました。
特に大画面で迫力があった私が印象に残ったシーンは…
・タイバス河口でのステイクボマーからの防護杭の上空からの投下
・マニド峡谷の谷間の空中よりのバーコフ隊の行軍
何のインタビューか忘れましたが高橋監督も大画面栄えするカットを選びましたのコメントの通りでした。
内容は、ほぼOVA版の再構成です。OVAより理解しやすくなった部分もありますが全12話を観ていない方が観ると多少テンポが速すぎて分かりづらい部分もあるのでは?と私は思いました。
逆に全話を鑑賞済みの方はOVAを通しての中だるみ感を感じ無いと思います。泣く泣くカットされたと思われるシーンも多々です。
最近のアニメ映画では珍しく約2時間の尺ですが、あっと言う間のボリューム感と思います。
一部の台詞も作り換えられていました。特にOVAと印象が変わったのはバーコフの散り際の台詞ですね。
劇場では大音響である点も良いです。しかし、やはりOVA版と変更は無く旧作の効果音とはなってません…。
テーマ曲の「鉄のララバイ」、「バイバイ ブラザー」は挿入しすぎ感も私は感じました。もちろん、このシーンに適してるなと思う部分もあります。
最後の新録版「炎のさだめ」も良かったですし(内容はネタバレしませんが)最後のサプライズカットもTV版の1話へと繋ぐ、少し二クイ演出ですね。
評価は作品には満足ですがDVD版は限定版が無いのと、もっと低価格設定にして欲しいので☆一つ減です。
ソフト化後はBlu-ray版を入手後にレビューしたいと思います。
究極の配球論!ファイブラインマジック! (NIKKAN SPORTS GRAPH)
私は高校野球の指導者ですが、日頃から配球をどうするべきかについて悩んでいました。その時出会ったのがこの本でした。この本では''緩急の意味、''前のボールより甘いボールには打者が手を出すこと、''内角の使い方、''初球の入り方、''カウントで打者の心理がどのように変化するか、などが書かれています。アマチュア野球ではベストの方法論だと思います。