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その夜、妻に最期のキスをした。 山口記者が奥様を亡くしたというのは、豊島の安芸さんが「「さきほど妻が息を引き取りました」と電話があった・・」という当日の話をしてくれたり、去年のCOP14でCASAのHさんから伝え聞いた話とか、豊島弁護団の大川元副団長(大川弁護士も奥様を亡くされたので)といっしょに亡きました・・・とか、話には聞いておりました。

それが、日曜日の朝日新聞の書籍紹介のタイトルと著者名をみて、びっくりしてしまいました。
ごはんを食べるのも忘れて読みおえて、何度も何度も読み返して、何度読んでも涙が出てきました。

これまでは、山口記者の奥さまってとらえ方をしていましたが、この本を読んで「やっとキャリアをスタートさせた研究者」のくやしさとつらさが痛いほど伝わってきました。

政治学の分野はポジションが少ないので、やっとつかんだキャリアだったのでしょう。
そして、博士課程への進学を決めるのは、もう引き返せない、かつ、将来の保障はない(40歳で非常勤をされている人がうようよいる)世界をあえて選択すること。

真面目に勉強すればするほど迷路に迷い込むような研究者の世界で
「このままでは死ねない」と思った気持は痛いほどわかりました。

すべての人の人生には生きる意味があるし、これほどの能力を持った人に神様がこれほどの試練を与えたのは、奥様には別のミッションが与えられていたということでしょう。

豊島のアマモをみて
富良野のラベンダーをみて
少しは悲しみが和らいだでしょうか。

COP15関係で署名記事をよくみかけます。

このつらい経験が、今後、二乗にも三乗にもなっていくことを祈念しつつ・・・

ガンがゆっくり消えていく 再発・転移を防ぐ17の戦略 癌といえば不治の病、ほぼ助からない、というイメージがあったが、末期がん、医師に見放されても気持ちの持ち方、食事療法で生還している人が多くいる、ということがわかりいい勉強になった。
がん治療の主役をになう免疫細胞 ―「ANK免疫細胞療法」について 赤文字の「がん治療」が目立って、…なんだ、また「がん本」が出ているという程度で次に移ったのですが、"主役が免疫細胞"というのが何となく残っていて購入を決めました。
免疫療法といえば沢山あるものの、大体が「効かないイカガワシイもの」という先入観があり、病院治療の行き詰まりを感じたときに試すものくらいにしか思っていませんでした。
科学的有効性の歴史から今日も研究と実践が継続されていることが分かりやすく語られ、がんワクチンや抗がん剤の役割の違いも良く理解できました。他の免疫療法と違うのは、病院治療とのコラボレーション提案です。非常に現実味のある提案だと思いました。ここでハタと気づきました。この本は、免疫療法に懐疑的な医師向けではないかと…病院治療と併用でき、両方の優れた点を取り入れた治療が可能であれば、患者にとって選択肢が増え、生への希望になると思います。医療に携わる方に是非読んで頂きたいと思います。

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