透明な音楽2
「透明な音楽」に続く、第2弾。S.E.N.S.のベストアルバム。
暖かく穏やかな水の中を漂うような気持ちにさせてくれる。曲調は、穏やかなものばかり
ではなく、高揚感のある曲も含まれていて、バランスがよい。
心のひずみが開放され、消えてゆくのを感じる。癒しの音楽集。
FUMIYA FUJII ANNIVERSARY BEST“15/25”
アーティストが節目にリリースするベスト盤だが、今回の選曲は彼のスタンダード曲、リクエスト曲と内容は良かったと思います。「藤井フミヤ」色を出し、全曲を通し飽きずに聴けます。初心者から、ファンの方まで無理なく聴ける内容に感激です。
ミセスシンデレラ(1) [VHS]
マンション住まいで口うるさい姑と同居。子宝に恵まれない悩みをもつ婦人科に通う主人公。
しかし夫は仕事に忙しく、不妊治療には非協力的で何となく夫婦関係もしっくりいかない。
ある日そんな主人公が、大切にしている文鳥が逃げて探したことから、ドラマが始まる。
文鳥を見つけた1人の青年との出会いが主人公の生活を大きく変える。
実は青年は著名なオーケストラの指揮者だった。
青年からもらったチケットで、オーケストラを聞きにに行った主人公は驚く。
演奏後、青年は主人公を超高級レストランにつれていき、夢のような時間をすごす。
お互い心が通い惹かれ合いつつも、結局主人公は既婚者であることを告白してから別れる。
それにも拘らず翌日に家一杯になるほど赤い薔薇の花が青年から届けられる・・・・。
そして同時期に、夫にも言い寄る部下が現れた。
主人公と夫とのすれ違いや、姑の仕打ちが「あるある」って感じです。
その心の隙間や寂しい気持ちに、優しく暖かい青年の存在が癒しとなり
どんどん彼に惹かれていってしまう。
そしていくつもの試練を乗り越えた結果、最後に主人公は・・・?
結局本当の幸せとは?
話は幸せを探す「青い鳥」に近い気がします。
ドラマなので若干有り得ない展開もありますが、なかなか考えさせられる切ないドラマです。
ミセスシンデレラ(2) [VHS]
妻の存在に無頓着(妻だから当たり前的考え)な夫、
基本の嫁いびりをする姑、チクリチクリと冷たく接する小姑。
そんな嫁として虐げられた生活の主人公の前に現れた青年との
山あり谷ありの(良くある切ないすれ違い劇です)恋愛劇です。
基本的な主婦には、何かしら共感できる物があり
そして憧れてしまう、切なくとも素敵なラブストーリーだと思います。
結末は・・もう泣きっぱなしでした!
主人公の夫のセリフ、嗚咽しながら聞いてました。
夫婦とは・・恋愛とは・・色々考えさせられるドラマです。
シンデレラストーリー