アース [Blu-ray]
ディープ・ブルーのスタッフによるドキュメンタリー映画。
映像はかなり綺麗です。
フィルムグレインは控えめで細かい粒子感になっております。
素材そのままの質感を丁寧に再現したとてもよい画質。
シャープさも抜群で輪郭がくっきりと表示できている。
動きのあるシーンも美しく、暗いシーンも深い色が丁寧に出ている。
解像度がばっちりで精細かつ鮮明でいて美しい描写を見事に映し出しています。
この画質をどのシーンでもほぼ安定して保っています。
他のBD作品と比べてもかなり綺麗な部類に入るかと思います。
この素晴らしい画質でこの作品を見れるのは感激。
音も素晴らしいです。
轟くようなしっかりと響く重低音。
自然の力を迫力満点で感じさせてくれます。
高音も透き通るように伸びていき広がりのあるサウンド。
包まれるような響きと臨場感溢れるサウンドになっています。
サラウンド感もそこそこ感じる事ができよい。
セリフ部分は元の英語音声もいいですが、渡辺謙の日本語音声も大変よい。
クリアで聞き取り易く効果音やBGMとの調和もばっちしです。
音声抜きを収録しているのも○。
大変満足できる音質です。
内容は地球を様々な視点から映し出したドキュメンタリー映画。
とにかくすごいの一言。
貴重な映像の数々や魅力的な視点からの撮影など。
見ているだけで楽しめる作りです。
構成もよくナレーションの説明も分かり易いので引き込まれる。
とにかくこの圧倒的なスケールの映像と音はBDで見るからこそ本領が発揮される。
自然の力と動物の魅力など地球のすごさが詰まった作品。
感動でき、笑える、大変満足でした。
この手のドキュメンタリーが好きな方なら最高に楽しめる作品です。
BGVモードも収録されているので環境ソフトとしても楽しめます。
特典はプロダクションノートやスタッフプロフィールの他、HD画質で特報、予告、フォトギャラリーと少し寂しいかも。
ギャガのBD作品はどれも画質/音質はいい感じなのですが、特典がいつも寂しいですね。
画質/音質は文句なしですし、内容も最高でしたのでお薦めしたい作品です。
アルティメットヒッツ スターオーシャン4 -THE LAST HOPE-INTERNATIONAL
キャラが濃ゆい、合う合わないがある等色々言われてましたが十分良作の部類でした。
こちらも内容、クリア後のやり込み要素の豊富さと
本編終了後も長く遊べライバルであるテイルズシリーズに負けず劣らずって感じです。
360版が終盤町の移動でディスク入れ替え必須でもあの評価ですので
インタ版はディスク入れ替えないですし実質もうちょい評価高くても良いと思われます。
ただちょっとトロフィーがマゾすぎますね、プラチナゲットしたい人には向いてないです。
9割は200時間もあれば取れるでしょうが
コンプするにはたぶん1000時間くらいかかると思います。
スターオーシャン4 インターナショナル
360版を一通りクリア済みで購入をひかえていたが、格安で売ってたPS3版も買ってみました。
360版からの変更点
やはりディスクが1枚なのが嬉しい。
360版は3枚組に加え、終盤になると星を移動するだけで頻繁にディスク交換が発生、
その為やり込むのがめんどくさくてクリア後に飽きてしまった。
PS3版は1枚なので快適です。
その他インターナショナル的などうでも良い変更点
音声が日本語と英語を選べる、字幕が6カ国に対応、ステータス画面の種類が2種類に、
ターゲットの変更が一応可能(スタートボタンで変更なので使えない意味無し)
戦闘画面の黒枠が無くなった。
その他ゲームバランスの変更。(あえて改善とは書かない)
全体的な感想とか
360版から比べて変更点、追加要素は有るが、普通に遊ぶ分には360版と印象は変わりません。
ストーリーやキャラクターが微妙だが、戦闘システムはなかなか遊べるものになっているので、
アクション要素の有るRPGを遊びたい方にはお勧めできると思う。
ただし、キャラクターデザインなどを見て、合うか合わないか調べてからがいいと思う。
個人的には楽しめているが、相変わらずキャラクターとストーリーは微妙な印象。
フルプライスじゃなけりゃもっと売れたかもしれませんね。
スターオーシャン Till the End of Time ディレクターズカット ファイナルガイド
スターオーシャンシリーズに共通して言えること・・・それはずばり・・・
「攻略本が無いと分からないことだらけ!!」
ひょっとしてこういう商売方法なのか!?と言いたいくらい。
クリアだけなら攻略本なしでもできます。でも見落とすところがいっぱい。
例えばプライベートアクションを見落としたり、アイテムを取り損ねたり、キャラクターを仲間にする条件が分からなかったり・・・(泣)
とにかく、この本はゲームとセットで買ったほうがいいですね。細かい字が多く絵は小さいけど、分かりやすくまとめられています。でも、他の攻略本と比べると、極端に「遊び」が少ない(「あるきかた」のような珍プレーや笑えるプレーの数々)のが少し寂しいです。