監獄戦艦~非道の洗脳改造航海~
攻略キャラクターリエリとナオミどちらとも大人キャラクターです。(いつもは片方が女の子キャラクター)洗脳が効いていない昼と洗脳状態に入った夜とのギャップがいいです。リエリが人妻だという設定も上手く生かしていて、背徳感を演出しています。
アニメはCGそのままのクオリティで動きますが、コマ数が足りないのか、少々ぎこちなく感じました。
リリスの改造はどの作品もぬるいのですが、監獄戦艦ではラストは徹底的にやるので、ヒロイン達が魅力的なだけに可哀想になってしまいました。
コストパフォーマンスは最高で群を抜いています。
宇宙戦艦ヤマト 2199 (1) [Blu-ray]
復活編は見ましたが、残念でした。
キ○タクヤマトは見ていません。復活編よりショックが大きそうだったので・・。
今作は正直恐る恐る手を出してみたのですが、当時のテレビ放映をリアルタイムで見ていた私は、感動で涙ちょちょ切れました。
この作品で感動したのは、CGをふんだんに使用した描写力、スピード感、画質の良さよりも、あの当時の音楽や効果音がそのまま活かされているところ。土方さんなど初回以降の作品に登場した人物との絡み。ヤマトを取り巻く環境や背景を徹底的に整備・リアリティを追求したことによって矛盾さを排除し、当時子供だった大人でもこういう事だったのかと、あらためて納得がいった事でした。
でも出来れば、まだご活躍の声優さんをカムバックして使って欲しかったです。デスラーが伊武じゃないなんて考えられない・・。佐渡先生も・・・。
今風のキャラデザインは嫌いでは無いし、今後のヤマトファンを発掘する意味でもいいのではないかと思います。
アールダブルシー(RWC) 5インチ液晶搭載ポータブルナビ「宇宙戦艦ヤマトナビ(RM-YA500)」
この商品は動画サイトに色々投稿されてますが笑いがこみあげてしまいます。んードライブでは大変いいかも知れないが仕事で使う自分には無理かな? かなり特色があり機能も豊富なので知人に勧めています。
宇宙戦艦ヤマト 2199 (1) [DVD]
アマゾンには表記されていませんでしたが、
初回版が存在します。
【初回特典】特製スリーブ(加藤直之・描き下ろし)、
オープニング絵コンテ(庵野秀明)が付いています。
※特典スリーブの絵柄は地球をバックにしたヤマトの正面パースです。
通常特典は【封入特典】特製ブックレット(カラー12P)、【音声特典】オーディオコメンタリー、
【映像特典】ノンテロップオープニング。
続巻も早めの予約で
自動的に初回版になると思われます。
太平洋戦争 最後の証言 第三部 大和沈没編
太平洋戦争での戦死者を「運命に翻弄された人」と捉えるのは間違いではないけれど、必ずしも健全ではない気がします。もちろん、戦争は肯定されるものではない。ただ、敗戦を理由に総括も反芻もしないまま、まるで何事もなかったかのようにやり過ごしていくとどうなるか。誇りが失われます。
「太平洋戦争 最後の証言」では、毅然と生きた日本人が多く登場します。完結編となる第三部でも圧倒的な引力を持って。
<その時の川崎高射長の言葉が八杉には忘れられない。
「おう、もう大丈夫だ。お前は若いんだからな、頑張って生きろ」
八杉は、はいっと、返事をした。
「私、大声を上げて泣いたですよ。その後、お互い波に揺られて、だんだん離れていきました。高射長は生き残っていません。だから、あれが、私が見た高射長の最後の姿になります。なんというか、あれが今を生きている原点ですよ。その時は、高射長ーって泣きましたね」>
読み終わってもまだ、日本人の誇り、について考え続けています。