新・仮面の忍者赤影 (1) (秋田文庫)
読んでいて、すぐにストーリーとかがかぶっているのがすぐ分かりましたし。青影などの設定も、大分変わっています。赤影自身も年齢が上がっていたり、敵方のリアリティが増していたり……。横山先生、昔の自分の描いたものに納得いかずにこれを描いたんですかねえ。
面白さはしかし無印赤影と比べても遜色なし、忍者モノとしては十二分にいけてます。敵が雇い主への裏切りを画策していたりと、お約束も完備。2巻も読んでみようと思います。
仮面の忍者 赤影 THE MOVIE [DVD]
~何を隠そう私が映画館で見た初めての映画がこの「赤影」でした。
(う~ん、年がばれますね)
今見れば少々素人チックなその特撮技術にも、当時はドキドキさせられました。
今でもあの赤い仮面を見ると懐かしさがこみ上げてきます。
特にこの劇場版は、途中から3D映画になっていて、劇場の入り口でもらうメガネ
~~
(赤影の仮面型になった厚紙に赤青のセロハンを貼ったもの)をかけると
立体映画になるという画期的?な映画でしたので、とりわけ記憶に残っています。
まあ本編はTV版と大きく変わりませんが、
映画がとっておきの娯楽だった時代の少年の心には刺激的な映画でした。~
仮面の忍者 赤影 第四部 魔風篇 [DVD]
在庫あと1つだったので購入した。 本は 【赤影大辞典】 【赤影参上】 買えませんでした。 買ったのは『愛と復讐』 発売当時全く知らなかった これでDVD全編揃う!アナログ放送2011年に終わる。 よりきれいな映像でステレオでもう見ること今回でないのでせめてDVDだけでも、もう一度編集してブルーレイで、きれいな映像で見たい凄い素晴らしい昭和の特撮時代劇です。 有難う ☆赤影さん!☆ 【白影さん!】 『青影さん』 だけが現在大丈夫ですね!! 【当時京都市から表彰されたTV番組『仮面の忍者赤影』です】 今日注文した。8月14日(金)4時10分AM
特撮ソング史(ヒストリー)I
これはいい!!
これだけの収録曲・2枚組でこの値段!!
子供の頃テレビにかじりついていた記憶がよみがえります。
収録曲も収録順もだいたいストライクです。
未収録のヒーロー(ファイヤーマンとか流星人間ゾーンとかジャンボーグAとか)もありますが、
一方でトリプルファイターやマイティジャックなんて通好みな作品も…
それはそれで楽しめるアルバムです。
漢(と書いてオトコと読む)なら必携アイテムでしょう!
仮面の忍者赤影 (1) (秋田文庫)
「伊賀の影丸」に続いて横山先生が発表した忍者もの。「伊賀の影丸」がTVで人形劇になったのに対し、本シリーズは実写版となり人気を博した。「手裏剣、しゅっしゅしゅっしゅしゅ、青影が行く」というテーマ・ソングが今でも耳に残る程、青影の手裏剣、白影の凧など各自の個性が光る作品である。
だが、「伊賀の影丸」が忍者集団どうしの対決を描くという新機軸の中で、華麗な技の応酬の裏に闘いの虚しさを浮かび上がらせるという趣向が光っていたのに対し、本シリーズは赤影を中心としたヒーロー物に徹しているようだ。赤影と青影の関係は、バットマンとロビンに似ている。更に白影が脇を固めるという趣向だ。少年誌に連載されていたものだから、それで充分ではあるのだが、横山先生の力量を考えれば、一段上の構想が欲しかったというのは欲張り過ぎか。