東京六大学野球2007春季リーグ戦 [DVD]
どうせ早稲田一色かな、と思っていたけど、意外と他大学の試合もきちんと
収録されていたのでよかったです。
やはり斎藤くんが登板した試合は細かく解説されてます。
まぁそのためのDVDのようなものなんで仕方ないでしょうが・・・
内容はほとんど試合のプレーバックのみ。
最後に今シーズン達成された記録、注目選手や1年生の活躍などが収録されています。
1試合あたりだいたい3〜5分程度なので、試合をもう一度振り返りたいと思う方には
ネット録画中継がいいんじゃないかと思います。
六大学はまだネット中継があるからいいけど、他のリーグの試合、
大学選手権のDVDも出してほしいなぁと思います。
るろうに剣心 / 明治剣客浪漫譚 ― ベスト・テーマ・コレクション
メタル好きならたまらんアニメタルの曲!ハッキリ言うとアニメタル目的で買った♪他は一度だけ流して聞いたぐらい。「THE十本刀」は良い!個人的にはその中の「修羅(志久雄のテーマ)」が好き!!メタル好きは買うべし!!Xが好きな人はアニメタルの「永遠の未来」がオススメ!メタルとオーケストラのフュージョン。ギターソロはXを彷彿させる!!
るろうに剣心・明治剣客浪漫譚~十勇士陰謀編 PlayStation the Best
ストーリーは悪くない。
戦国時代の十勇士をモチーフに出してくる辺りはいかにも『るろ剣』ぽさがあるし、その十勇士のキャラ設定なども申し分なし。
戦闘もRPGとしては考えて行動するという点で、個人的に楽しい方。
ミニゲームもたくさんあるし、(『るろ剣』50問クイズや原作キャラとのデートイベントは当時かなりハマッた・笑)オープニングで『1/2』が流れるのはファンとしてかなり嬉しい。
ただ技の習得やレベル上げはかなり面倒くさい。
幽霊がでてくる場所では敵がいきなり強くなっていて、かなりテンションダウンした。(笑)
薫や弥彦も超人化してるし・・・(!!)
原作で技が少ないこの2人や斉藤のオリジナル技が多いのはいいとして、剣心の「龍尾閃」って何?(笑)
このゲームに原作者の和月氏がどこまで関与していたかは知らないが、あれを見てどう思ったのだろう。
ダンス・ダンス・ダンス(上) (講談社文庫)
羊の冒険の続きになります。
フリーライターとして働いて四年、「僕」は社会とうまくやっていたけれど、なにかに導かれているかのように「いるかホテル」に戻ってきた。
そこは巨大な近代ホテルに変わっていたけれど、羊男と邂逅する。
そこは「僕」のために誰かが泣いている場所。
人が感心するくらい難しいステップでダンスは踊り続けないといけない、って言葉を胸に帰京する。
不思議な縁で出会った十三才の少女ユキと、キキを通して再開した中学の同級生で有名タレントの五反田君が、自主的に引きこもった「僕」の遊び相手だった。
ダンスを踊ることから覚えないといけないユキと、誰よりもうまく踊っているように見える五反田君のふたりの間で「僕」もまたステップを踏み続けようとする。
立ち止まったら海に沈むしかないからだ。
ノルウェイの森の透明な空気に沈む悲哀が美しかった。
しかし本作は、それをのりこえて底の抜けた感情が伺える。
「僕」はユキを見守る余裕が生まれていたし、それを自分の過去と重ねて大人になったことを自覚している。
それでも誰かが自分のために泣いてくれている場所を必要とするほどに「僕」の心は乾いていたのだ。
これから「僕」がどうなっていくのか、次作も期待したい。
日本人の英語 (岩波新書)
「文法を学ぶこと=ネイティブの思考回路を学ぶこと」を強く認識させられた1冊。英文法とは奥が深い。TOEIC の点数の底上げのための勉強はつまらないが、他国を深く理解するために必要な基礎知識と思えばいろいろ知りたいことがたくさん出てくる。いい時期にいい本に出会った。