Fried Green Tomatoes at the Whistle Stop Cafe
本当に上質の小説だと思います。まず構成が面白く、現代・過去、そして新聞記事を利用したナレーションと、何層にも深いストーリーを次元を変えてすっきりと分かりやすく描写しています。深い話の割には比較的短く区切られているので、英語があまり得意でない人や読書の時間があまりない人も、休みながら無理なく読み通せると思います。また、ユーモアたっぷりのほのぼのした良き古き南部を全面に押し出しながらも、その裏に根付くどす黒い奴隷制度に代表する人種差別や封鎖的な風習をガッシリと組み込んだ設定、なのに社会派的な難しい物語にしていない所がスゴイと思います。個人の力ではどうにもならない社会があっても、それぞれが自分の出来る範囲で最大の努力をし、幸せの為に努力する・・・。現代的設定でも現代女性(特に中高年)の抱える問題をさりげなくカバー。ちなみに私は映画にはとても幻滅しました。何回読んでもラストシーンのイジーに感動して泣き、勇気を貰ってます。ちなみに私は映画にはとても幻滅しました、全然「別物」です。
GENTOS(ジェントス) ドミネーター105 【明るさ160ルーメン/実用点灯7時間】 DC-105F
このドミネータは光源に最新の「CREE XP-C」を採用していて、単三2本で160ルーメンを放ちます!
確かに、同社の同じクラスの製品「SG-300」に比較すれば明らかに明るくなっていますが、正直160ルーメンあるかどうかは???です。
他に所有中の同じくGENTOS製「SF-533XX」とはスペック上"20ルーメン"しか違わないのですが、実際比較すると明らかに「SF-533XX」の方が明るいです。1.3倍くらい?
しかし、比較的入手しやすい単三電池を電源に使用しているためコストパフォーマンスは抜群です。
点灯動作について、スムースディマーコントロールは、自由に明るさを変える事が出来るんですが、一般的なHI/LOWだけでも個人的には良いと思いました。(実際、使用中に調光は面倒で行いません)
配光についてはコリメータレンズ式で、照射範囲内は非常に明るいですが照射範囲外は殆ど光が届きません。
スポットにすると、四角と円を足したような形になり、ワイド側はドーナツ状にムラが発生してしまいます。
しかし、ムラがあると言っても光量が十分あるため通常使用ではあまり気になりません。
※私が購入した製品は個体差もあるでしょうが、スポット時に四角と円の中心がズレていました(^_^;)
所有している同社の販売する「LED LENSERシリーズ(ドイツ製)」はムラの殆どないキレイな円形になります。
この点はまだ改良の余地がありそうです。
総評:このサイズでは、非常に明るい部類に入ると思いますので、小型で特に明るい製品が欲しいヒトには間違いなくお勧めできる商品です。
J-Force Bluetooth FMトランスミッター ブラックモデル JF-BTFMK
購入の大きな動機は、レンタカー旅行で音楽を聴くのに荷物を数点減らせると考えたからです。今までは携帯と充電キットに加え、iPodとFMトランスミッターを携行していました。これを購入したので、携帯用のACアダプタ+本機+共用の充電用USBケーブルで済み、所期の目的は達成できました。結論から言えば十分実用と考えます。
以下、1泊2日のレンタカー旅行で試した結果です。車種はトヨタ・ヴィッツです。
再生音量は他のレビューで問題点として指摘され、当方も一番心配していた点でした。音源として使用したREGZA Phone IS04ではBluetooth出力の音量調整が可能で(普通に本体横の音量ボタンで調整)、これを最大にすればカーナビ音声とほぼ同レベルの音量になり十分に聴けました。本機だけでなく、音源側の出力調整の有無も1つのポイントかと思われます。ちなみにIS04の場合、ペアリングも一度行ってしまえば以降はほぼ自動で探索してくれるので、停止→エンジン再始動などの場合にもそれほど手間はかかりません。ただ、取説ではSCMS-T対応と書いてあるのに、IS04側で再接続時に非対応というメッセージが出るのは気になりました。LISMOやワンセグなどは試していないので、対応・非対応の確認はまだ行っていません。
FMラジオ局との混信はこの手の小型機では勝ち目がないので、素直にチャネルを移動するしかありません。他車トランスミッタとの混信は市街地・郊外問わずたまに起きましたが、耐えられないほど連続する混信には遭遇しませんでした。むしろ、カーラジオ側の調整が0.1MHzずれていても中途半端に本機の音声を拾ってしまうので、最初ずれた状態で「ちょっと電波が弱いか?」と勘違いしていました。
本体が細長く先端に重心があるため不安定な感じはしますが、今回は2日間挿しっぱなしでもシガープラグから抜け落ちることはありませんでした(ヴィッツは水平に近い角度でプラグに挿します)。充電は音楽再生しながらだったためやや遅かったものの、ちゃんとできました。
1/100 VF-25F メサイアバルキリー ファイターモード ランカマーキングVer. (マクロスF(フロンティア))
これまでプラモデルには全く挑戦したことがなかったのですが、
マーキングのイラストがすごく素敵だったことと、値段も手ごろだったので購入してみました。
小学校の図工の工作のような感覚で、超初心者の私でも楽しくできました。
組立ての説明書と、マーキングシールの見本をみながら
2〜3時間くらいで完成できました(塗装はしていません)。
シールが伸びる素材で貼りやすいのに驚きました。
実際に飾ってみても1/100サイズで場所をとらないし
ランカのイラストも全体が爽やかなグリーンで素敵です。
しかも自分でつくった!という嬉しさがあって、とても満足しています。
自分にできるかなーと思いましたが、やってみてよかったです。
ユメミルクスリ 廉価版
シナリオ面の評価が高そうということで購入。
廉価版なのでそれなりに楽しめればという気持ちだったが・。
いやいやこれは・・・、凄い。
ロミオ作品は「クロスチャンネル」をプレーしたことがあり、
気持ち悪く感じて途中で挫折してしまったけど、これはいい。
実はつい今しがた「あえか」シナリオをクリアしたばかりの
若干興奮状態、で、それ以外はまだクリアしていない状態で、
フルコンプしてない状態で評価するのかって若干の後ろめた
さみたいなものもあるけど、この一つのシナリオだけでも
十分価格相応の価値がある!!!ということで。。。
あとの二人はどんな感じか、楽しみ。