アゲイン
ポフラ社小説大賞の特別賞というのが気になり購入しました。
あまり本を読む習慣がないのに、この小説は、笑いあり、涙ありで、一気に読むことができました。
とにかく最初からひきこまれ、最初のページの「耳毛の国の人」で大爆笑してしまいましたw
お笑いの本なのかな??と思ったら、お笑いだけでなく、感動も共感もいろいろな要素がある本です。
読み終わると、なんだが元気がでてくるような気がしました。
随所でくすっと笑える本なので、読みやすく、私のような小説初心者でもお勧めの本です。
クリスマス・ソングス
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サンプルなので、パッケージ・ブックレット等についてはわかりません。
ということで、今回は「歌声」のみ評価します。
当初は「★5つつけるぞ!」という意気込みでした。なのに三つなのは以下の理由から。
手嶌葵さんの歌声が、以前から好きでした。
掠れたようなヴォイス。揺れながら消えゆく語尾の美しさ。
そして音の前に息を吸う音……ブレスが、あの手嶌葵ワールドを作っていると思います。
そう言う意味では、今作もハズレはありません。
しかし選曲が惜しい……。あまりにも超有名すぎる曲が9曲。
つまり「定番曲」です。それなら「定番だからOK」かというと、
今回は「ジャジーでアコースティックな世界」がコピーです。
彼女の歌声に罪はありませんが、アレンジし過ぎに感じられるものも。
結果、「定番曲なのに」不安定な気分がしてくる曲がいくつかある。
やるなら全部! 徹底して欲しかった。全曲がそうならまとまるのに。
やはりカヴァーの限界を感じます。この方はオリジナルを是非歌って頂きたい。
しかし! ラストは良かった! Silent Nightのア・カペラです。
最初は彼女一人の歌声がゆっくりと流れていき、段々と声が重なっていきます。手嶌さん自身の声で。
シンガーズ・アン・リミテッドクリスマスを彷彿とさせるほどの美しい歌声は圧巻としか言えません。
でもこれ、「あたたかい気分になれます」……いや、彼女のこの歌声でこのアカペラは……
【しんしんと雪の降り積もる中を裸足で歩くマッチ売りの少女が天にのぼっていく】のを連想させます。
どこかもの悲しささえ感じる、アルバムの終わり方でした。
……キスするのには、丁度いいかな?
総合:★三つ。カヴァーで9曲って少なくないですか? トータル34.5分です。
みんな空の下
これが休止前の最後の曲になってしまうのでしょうか。。
2007年の武道館ライブと、その後の「POWER OF MUSIC」以降、
彼女の歌を聞いても、心に響く歌<必要以上のアレンジといった
印象を受けて、「こんなはずじゃ」と思っていたんですが、
「恋焦がれて見た夢」LIVE ver.を聞いて、その思いが晴れました♪
「みんな空の下」ともに、ローがしっかりしてて、心に響く感じでした。
無理せずにこれからもガンバってほしいです♪
Destination【ジャケットB】(DVD付)
悪くはないがやっぱ没個性的。
なんか色々やったりやろうとしてるが話題ではなく曲の良さで売らなきゃだめよ。
あれっぽいそれっぽい音に平凡な歌を乗せても良い曲にはならないよ。
曲のクオウリティはまあまあではあるがファンを納得させることはできてもファン以外の人を納得させるのはできないだろう。
今回は歌詞が良いと思ったのが何曲かあったので星を3つにした。
テレビ出演が減り宣伝も減りもう実力でcdを売るしかなくなったガルネク。今年は正念場だと思う。