ビルマの音楽~竪琴とサイン・ワイン
ビルマの楽器で面白いのは色々あるが、パールウィという縦笛、驚異的なドラムセット パット・ワイン、そして竪琴のサウン・ガウだろう。
演奏技術という点ではパット・ワインはとんでもない独奏で、ドラムセットでメロディーを超高速でたたき出してしまう。インド系の太鼓だけど、インドでは見たことない。パールウィは竹の笛だが発音システムが面白い。リコーダーと基本的に一緒なのだが、吹き口が竹の板で覆われていて、それがウインドウェイ(風の通り道)になっている。音色は飄々としたものである。有名な竪琴サウン・ガウは、宮廷楽器で、高級材パドックのくり抜きで制作された船形の胴体の上に鹿の皮を張り、絹糸製の弦を張って作る。さらに外面は漆などで塗装された上、宝石や金箔、鏡などで装飾されるのが通例である。これは明らかにインド的である。そもそもサウンの原型はインドにあり、現在もビルマ北部の少数民族地帯ではサウンの原型となったインド系の竪琴を見ることが出来る。音色はあまり残響のないギター、という感じである。
夢の香り
素敵な声です。先ずはこのフレーズしか思い浮かびません。
ややあって、そのパワーと柔軟なセンスをしみじみと感じます。
気持ちを込めてガガーッと盛り上げてくるあたりはまさにイタリアです。
セリーヌ・ディオンとデュエットしてみたり。もうクラシックという枠にとらわれておりません。歌いたいから歌う! そういう突き抜けたものがみえます(セリーヌ・ディオンのボーカルがまた良いんですよー)
夜中に聴くのにはちょいとパワーがあり過ぎる気もしないではありませんがとにかく素敵なアルバムです。
母と子どものマネーじゅく―「こづかい」を活用してお金の教育を!
この手の本を何冊か読んでいるのですが、米国の本に通じる管理能力を子どもに身につけさせたいという意思が伝わってきて、面白い取り組みだと思いました。
私はこの方達の活動を全く知らずに読んだせいか、具体的活動は九州のTVなどで取り上げられているからなのか、内容は、期待していたのより、少々少なめでした。欲を言えば、もっともっと具体的な事例を読んでみたかったです。
マネーゲームに関しては、私はたまたまキヨサキ氏のゲームをしたことがあるのでイメージできましたが、やったことがない方は、読んだだけでは想像できないかも?と思ってしまいました。
また、活動が「おこづかい」の範囲に限られていたので、今後、どのような活動をしていかれるのか楽しみに待ちたいところだな・・・と思いました。