延髄突き割る 「エアマスター」EDテーマ
アニメ『エアマスター』のエンディングテーマ曲、「Rolling 1000tOON」を聴いてこれを買ったわけだが、やっぱりすげえ曲だね。日本一勢いのあるバンドじゃないか?卓越したメロディ、意味不明の歌詞(面白いけど)、そして凄まじい加速感。この曲気に入らんヤツはいないだろうよ。
エアマスターVol.2 [DVD]
深夜枠なのに、(いやこの時間帯ってホント…)媚びない凛とした”動く”格闘アニメの2巻目。
スタッフが 闘っているキャラクター達を動かすのを楽しんでいるんだろうなというのが 見れば分る。ぐいぐい伝わってくる。
それを証拠に、こんだけ主人公の女子高生摩季のパンツが見えても気にならない。というか、いやらしくもないし不自然さも何もない、彼女は闘っているのだから。この格闘シーンの激しさと潔さには感服するばかり。
話が進むにつれてでてくる 一見怪しいんだけれど熱いキャラと、垣間見える主人公の心のとりこ。
頼むから せめて4話収録にしてくれーーー! 待ちきれん。
エアマスター 13 (ジェッツコミックス)
アニメ化も実現したこの『エアマスター』、原作に関しては、ここ最近の内容こそ純粋な格闘マンガと呼べるものになっていますが、連載当初に関しては必ずしもそうとは言い切れない違った魅力が存在します。
連載当初は、格闘マンガの要素と共に、格闘以外については引っ込み思案な少し陰を感じさせる主人公のマキが、初めて友達と呼べる存在を得て心を開いていくという、友情物語的な要素も感じられます。面白さの力点も、格闘とともにマキと友達との絡みやキャラクターの強烈なインパクト、そしてギャグにも置かれています。初めからバキバキの格闘マンガを期待すると、以外にユルいこの序盤の展開につまずくことになるかもしれませんが、これはこれで読んでいてとても面白いです。
最近ではマキはます'''す格闘にのめりこんでいっそう口数も少なく、そのハードボイルドさを増しています。格闘マンガとして俄然燃えてくるのは中・後半あたりからであり、もはや連載当初のごった煮的な魅力は削ぎ落とされてその緊張感は頂点にあります(一気に読ませる迫力を持つようになるのはこのあたりからです)。このマンガに関しては、徐々に変っていくその面白さを楽しむつもりでいるのも良いかもしれません。
エアマスター 26 (ジェッツコミックス)
エアマスター最初に見た印象は、絵がへた。ベルセルクの単行本を待ちきれなくなり、ヤングアニマルを買い始めたのは1年半前。
エアマスターはアニメ化もされていて名前だけは知っていました。
地方だったので、見れませんでしたが。
雑誌も買い始めたことだし一通りのマンガは見ようと全部は見ました、エアマスターは、ちょうどジュリエッタとマキの対決でした。絵が下手だけどインパクトの強いペンタッチに惹かれました。
で話のいきさつなんかまったくわからずに、毎回見るようになってました。それから延々とバトルが1年以上続きます。作者やる気あるのか?としばしば思いましたが、渺茫とのバトルがラストにむかうところで、よし買おう!と思い、ついに買いました、1巻はなんかさらに絵が下手だし話も比較的普通な感じでした、しかし深道が登場の9巻からストーリーの展開自体は遅くなったけど、絵の迫力が何倍にも増していきます。そしてはまったら最後、一気に26まで購入してしまいました。(買ったのは近所の本屋です)
エアマスター。この本は一気に読むのがベスト。20巻から26巻まではとにかく熱くなりまくりです。
話の展開は雑誌でもう知っていますが27巻が楽しみです。