ファミコンミニ 光神話 パルテナの鏡
ディスクシステム版発売当初に
かなり楽しくやりこんだ思い出があったため、
今回の『ファミコンミニ』版も購入してみました。
で、実際に遊んでみたわけですが……
めちゃくちゃ難しい!
「子供のころ、本当にこれをクリアーしたのか!?」
と思うぐらいに難易度が高くてビックリしました。
(ただ単に自分のゲームの腕が落ちただけかもしれないけど)
でも、その難易度の高さも決して理不尽なものじゃなくて、
失敗をくり返して憶えていくタイプのもの。
「ああ、昔のゲームってこうだったよなぁ」
と思いつつ、楽しくプレイしています。
あと、なにげにBGMが名曲です。
ファミコン 20TH アニバーサリー オリジナルサウンドトラックス VOL.1
ファミコン音楽のスタンダードナンバーを集めたCD。
メジャーどころが中心の選曲のため、再販されたばかりの「ファミコンミュージック」「同Vol.2」を買った人には正直新鮮味の薄い内容。
全て新しく録音されているのか、音そのものは非常にクリアであり、その点は評価できる。
ただ、致命的なのがクルクルランドのBGM。3曲全て1ループせずに終了している。ディスク版はともかく、カートリッジ版の方はこのCDを買うような人なら皆気付くだろう。
ポケモン+(プラス)ノブナガの野望 (初回限定特典:「ノブナガの黒いレックウザ」カード 同梱)
歴史系は全くと言っていいほど興味がなかったのですが、ポケモンが好きな事とブショー達のイラストが気に入って購入しました。
クリア自体はそこまで難しくはなかったのですが、このゲームはクリアしてからが本番。基本エピソードで登場したブショー達のエピソードが遊べます。
クリアまでがそんなに苦労しなかった事もあって各ブショーのエピソードに挑戦したら、難易度が段違いに上がっていました。
何も考えずにゴリ押しではなかなか勝てず、戦略が重要になってきます。
ポケモンのタイプ、移動の位置、イクサのフィールドなど、久々に頭を使うゲームでした。
キャラクターやポケモンが好きな方なら買って損はしない作品だと思いますが、
『今迄のポケモンシリーズをやっていて、ポケモンが好きだから買う』方には何点か注意点を。
・基本エピソードをクリア後は、続けて主人公で進める事は出来ない
・複数のエピソードがあり、1つのエピソードクリア後は一部の引き継ぎ要素を除き、まっさらな状態から始まる
(今迄のポケモンでいうと、クリアするとお金は0になり、どんなに育てていてもポケモンのレベルは低レベルから始まる感じ)
私だけかもしれませんが、私は今迄のポケモン〜の流れで購入したので、少しショックでした。
ちなみに登場ポケモンの数は200程度。自分のお気に入りのポケモンがいるかどうか調べてみるといいかもしれません。
ゲームのシステムも良く考えられていて、キャラクターも個性豊かで非常に良いと思いますが、
ポケモンの使える技が1つしか無いなど、もう少しポケモンの良さを引き出してくれたら良かったかな、と思い、★4としました。
ファミコン 20th アニバーサリーアレンジ サウンドトラックス
ファミコン初期のゲーム音楽のオールアレンジバージョン!
このアレンジが全9曲、9人の方がそれぞれアレンジしている。
アレンジは「型破り」なものが多く、ゲーム音楽というより、
一つの独立した音楽と思えば充分に満足できると思う。
個人的には「バルーンファイト」が一番スキです。
それにしても子供の頃楽しんでいたゲーム音楽を
今、いい音質で聴けるのが嬉しい♪
GAME SOUND LEGEND シリーズ ファミコン・ミュージック Vol.2
ディスクシステムの名作を彩った珠玉のBGM集。PSG+FM音源が奏でる温かみのある音に、思わずぐっときました。「メトロイド」のアンビエント風のOP曲は今聴いてもカッコいいし、「夢工場」のアレンジヴァージョンも秀逸。個人的に思い入れのある「新鬼ヶ島」のBGMは、何度聴いてもホロリとさせられます。