天体戦士サンレッド(14) (ヤングガンガンコミックス)
表紙からも示す通り、今回は比較的にアニマルソルジャーの面々の活躍度合いが高いです。
中でも今までチョイ役での出番が多かったデビルネコにスポットがあたります。
そして訪れるレッドとヴァンプへの最大級の危機!
…まぁ、ノリはいつものまんまなので安心して読んで楽しめます。
バトルスーツのまんま、かよ子に怒られるレッド。
ランプをこすってもなかなか出てこない魔人ババーン。
盛り上がらない会合、「ネコ科の会」。
節電に窮々するフロシャイム。
戦闘員2号の前で展開するセミンガうざカップル模様。
万引きGメンのおばちゃんに捕まるウサコッツ。
凄いのか凄くないのかよく分からん闇の王。
いい意味でグダグダです。面白いです。
天体戦士サンレッド(11) (ヤングガンガンコミックス)
ナイトールとアントキラーさん、メダリオにイラっとしたい自分には嬉しい11巻。
アントキラーさん、ムキエビ先輩とのエピソードに続き、またちょっと根の部分を見せてくれます。
あとお風呂上がりのカーメンマンがさりげなく格好良い。
勢いが落ちそうで落ちない、そもそも勢いがあったのかもよくわからない、ゆるい戦いが今日も繰り広げられている川崎市高津区。
生きるか死ぬかのヒーロー対悪の戦いに、癒しを求めて即買いです。
主人公とヒロインの出会いも明かされています。
それにしても、かよこさんとサンレッドがメインの日常の話は、なぜこうも妙にドキドキするんだろうか…。
自分が男だったらかよこさんみたいな彼女がいいなぁ。
天体戦士サンレッド 2 (ヤングガンガンコミックス)
私は何故か、この漫画を読んでからというもの、
家庭的になり、
世の中の常識をキチッとできる人間になろうと思いました。
しかもヴァンプ将軍ら率いるフロシャイムの
怪人たちを見習おうと思いました。
そしてウサコッツが可愛すぎ。
不燃物も丁寧に捨てようとしてる。
なんて立派なお方達。
なんで主人公がサンレッドなんだろう(え
天体戦士サンレッド(12) (ヤングガンガンコミックス)
日常系ヒーロー漫画(ヒーローと言うより悪の組織漫画か?)待望の12巻。
今巻は千葉のヒーロー、ラッカマンが新登場。
彼もなかなか良いキャラしてます。
後、トピックとしてはサンレッドの単行本が郷土資料になった事と
ヴァンプ様が「キラリたかつ大使」に任命されたと巻末の書き下ろしに報告が。
地元振興に貢献している悪の組織…凄い世の中だ。
HOTEL IBAH [DVD]
3年前、今ほど有名でない時期にウブドを旅行し、IBAHに泊まった。驚くほど広い部屋、塩水の洒落たプール、IBAHという名前(遺跡)に恥じない神秘的な雰囲気を、すっかり気に入りました。
今回、その名前を目にしたとき、買わずにはいられませんでした。
久保田真琴による音楽は、バリ木琴とかガムランとか使って、バリっぽい(何か当然であまり新鮮じゃなかった)IBAHをフィーチャーした、というよりは、バリ全般を描いているような感じを受けました。
バリ好き、ウブド好き、そして何といってもIBAHに泊まった人(泊まった人はきっと全員IBAHが好き!)にとっては悪くない買い物ですよ。